アメリカに初めて旅行する方にとって心配なのが、
電話のかけ方。
公衆電話は最近ではあまり見かけませんが、
ホテルのフロントデスク近辺にあることが多いです。
公衆電話の近くに、家電のような普通の電話がありますが
これは、「ハウスフォン」と呼ばれる、館内だけで使える電話です。
ホテルのお部屋やフロントに用がある場合は使えますが
たとえばHISにかけたい、とか、日本の家にかけたい、
等の場合は使えないので、注意して下さい。
こちらは、ベラジオホテルの集合場所となっている
地下ツアーロビーの公衆電話。
こちらも、公衆電話とハウスフォンがあります。
ちなみに、公衆電話は、英語で、PAY PHONE と言います。
公衆電話から日本へかける場合は
プリペイド式のコーリングカードを購入されることをお薦めします。
カードの裏側に記載されているご利用方法に従ってかけてください。
一般的な手順ですが、
①記載されているフリーダイヤルにかける
②暗証番号を押してくださいという音声が流れた後、暗証番号を押す。
(カードのスクラッチ部分を削ると暗証番号が判るものが多いです)
③相手のお電話番号を押してくださいという音声が流れた後、
電話番号を押します。
カードによっては日本語案内もあります。
フリーダイヤルを押した後、しばらく音声テープを聞いていると、
日本語の方は●番と案内がある場合もあります。
アメリカから日本へ電話をかける場合は
「011-81-『0』を省いた市外局番+相手の番号」です。
コーリングカードは$10,$20,$50などのものがあり、
ホテルや空港の売店で売られています。
HISのパッケージ旅行で来られる場合は、
お金を入れずにかける事ができるフリーダイヤルをお伝えしてます。
コーリングカードを買わずとも、受話器をとってそのまま電話できますので
不安な方は、是非、パッケージをご利用くださいね。
フリーダイヤルであれば、
コインを入れずに電話番号を押すと、電話がかかります。
(フリーダイヤルの番号は通常1-800、1-888ではじまります。)
BY:MK