先日、スミスセンターへ『WICKED』を見に行ってきました。


ローカルテレビではとても大々的に宣伝していたので、

お客さんも沢山いらっしゃっていました。
スミスセンターの中はとってもゴージャスで素敵です。


H.I.S. ラスベガス支店便り


ミュージカル『WICKED』は、2003年にニューヨークで初演され、

成功を収めた後はシカゴ、ロサンゼルスやサンフランシスコでも

ロングランで上演され続けています。


チケットも手に入りにくい程、人気があるそうです。


日本では劇団四季が上演をしています。



「オズの魔法使い」の裏話して書かれたお話で、

西の悪い魔女エルファバがドロシーに倒された後、

実は彼女は心の優しい魔女だったという

過去が明らかにされていきます。



H.I.S. ラスベガス支店便り


緑色の肌をしたエルフォバは容姿が醜く、

不思議な魔力を持っている。

そのため誰からも愛されずにいた。


一方、グリンダは美人で明るく、

皆に好かれているが虚栄心が強い。

そんな正反対の2人が大学の寮でルームメートとなり、

友情を育んでいくが、エフォバの持つ魔力を狙う

本当の悪に2人で立ち向かっていく。


またその中でグリンダのボーイフレンドが

心の優しいエフォバに恋に落ちと、

三角関係も展開されていきます。



英語の理解に苦しみながらも、見ていたので、

こういう内容だったと思うのですが。。。。



物語のなかで印象的だったのが、

父親はエフォバを愛することができず、

車椅子の妹を溺愛しているのです。


自分は醜いのだからしょうがないと言い聞かせながらも、

その寂しい心の内を歌う場面です。


エフォバは妹の足が悪くなったのは自分のせいだと考え、

必死に罪を償おうとしているま姿も痛まかったです。



また、グリンダのボーイフレンドがエフォバに恋に落ちます。

人から愛されす喜びに満ちたエフォバの独唱も素晴らしかったです。


となりのお婆ちゃんはすすり泣きしていましたよ。

私もつられてウルウル。



長丁場の舞台でしたが、キャストの皆さんの歌声、

ダンスは一流でとても素晴らしかったです。


舞台が終わったあとは、スタンディングオーベーションで

キャストのみなさんを称えていました。


H.I.S. ラスベガス支店便り



観劇っていいですね~。


なんだかちょっぴり心が豊かになれたような気がします。

オフィシャルサイト:

http://www.thesmithcenter.com/shows-tickets/broadway-las-vegas-series/

ラスベガスでは10月7日まで『WICKED』は上演しています。


BY:MK

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