ラスベガスを代表するミュージシャン、として
誰もが思い浮かべるのは、やっぱり、この人。
エルビス・プレスリー
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ラスベガス・マラソンはもとより
ラスベガスで何かしらのイベントがあると
絶対にこの有名なジャンプスーツの男が登場します。
BGMは当然、VIVA!LAS VEGAS!
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晩年のエルビスは、ラスベガスに定住し
毎晩、ディナーショーを行っていたわけですが
エルビス=ラスベガス、と位置づけられているのは
むしろ、このビバ・ラスベガスのヒットによるものだと思われます。
日本語訳は、「ラスベガス万才」。
1964年のヒット映画の、サントラなんですね。
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そもそも、エルビスは、メンフィス出身。
(生まれはミシシッピー)
それが、なぜ、ラスベガスを代表するミュージシャンとなったのか
といえば、
ラスベガスで数多くのコンサートを行ってきたから。
60年代頭にもラスベガスでのコンサートはしていますが
なんと言っても、1969年から1977年になくなるまでの
大半の時間を、ラスベガスでの定期公演に費やしています。
今も、日々満席のショーが続くラスベガスですが
エルビスは、58公演連続で全てチケットが完売となった、
という記録を保持しているのだとか!
主な会場となったのは、
今は無きラスベガス・ヒルトンの前身である
インターナショナル・ホテル。
このホテルの30階にあるペントハウス、
通称「エルビス・スイート」と呼ばれる部屋で
エルビスは生活していたそうです。
ボタンを押すと、床からテレビが出てくる・・・などの仕掛け満載の
超豪華部屋だそう。
ちなみに、1967年に、エルビスは最初の結婚をしていますが
式場は、アラジンホテル。
(写真は、リオープン後のアラジンですが。。。)
アラジンホテルは知らないけど、何処かで見たことあるぞ、この建物・・・?
という、比較的最近のラスベガス通の方もいらっしゃるかもしれません。
はい、その通り。
アラジン(旧) ⇒ アラジン(新) ⇒ プラネットハリウッド、
とかわっています。
基本構造は同じなので、見た目もちょっと似た感じ。
今でもそっくりさんショーのたえないエルビス。
例のジャンプツーツをはじめ、キワモノ的な扱いを受ける事も多いですが
改めて曲を聴いてみると、名曲ぞろいな事にビックリすると思います。
ラスベガス旅行をきっかけに、
エルビスをipodに入れてみるのはいかがでしょうか?
by:AY