ラスベガスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ラスベガス観光ブログ

毎年恒例のラスベガスマラソンまで、

1ヶ月あまりとなりました。

今年もラスベガスマラソンは、フルとハーフの2種類。

どちらも、目抜き通り“ラスベガス・ストリップ”を走るという、

ランナーにとっては夢のようなコースが魅力です。

その上、ラスベガスマラソンは世界でも珍しい、夜に走る“ナイトマラソン”なので、ライトアップされた、きらびやかなホテルを眺めながら走ることが出来るんです。

ラスベガスストリップが全面通行止めになるのは、

大晦日とラスベガスマラソンの2回だけ。

大晦日は毎年、歩くこともままならないほど混雑して、
押し合いへし合い…といった状況になるので、

歩行者天国になってもまったく周りのホテルを見る余裕はありません。

それに比べて、ラスベガスマラソンではランナーがコースを独占。
贅沢な環境で、マラソンイベントを楽しむ事が出来ます。

ライトアップされたホテルやホテルに併設されている

電光掲示板のマーキー（看板）なんかを見ながら走るなんて、
ちょっとすごくないですか？

ホテルの横にある大画面のスクリーンでは、

毎年ラスベガスマラソンのニュースをライブで放送します。

自分の出ているラスベガスマラソンの中継を見ながら走る…という、

ちょっと不思議な体験も出来るんです。

画面に映る映像を見ながら、テレビクルーのいる場所を特定し、

自分もニュースに出てしまおう…という、

通な楽しみ方も出来るんです。

更に！！

ラスベガスのコース上には

噴水のショーで有名なベッラジオホテルや、

火山の噴火で有名なミラージュホテルなどがあるんですが、
そこでは、なんとラスベガスマラソン用に

特別アレンジされたショーも行われる予定なんです。

ライトアップされたショーを楽しみながらのマラソンは、

他の都市ではちょっと考えられない趣向ですよね。

しかし!!

ラスベガスマラソンでの唯一の欠点は、

フルマラソンの時間制限が4時間半ということ。

長時間、ラスベガス大通りを完全閉鎖するのは難しい…ということで、

ビギナーにはちょっときつい設定になっています。

私のように、“マラソン大会は記録よりも、

お祭り気分重視!!”というランナーにとっては、かなり厳しいです。

そんな人には、ハーフマラソンがお勧め。

歩いても完走できる4時間の設定になっているので、

楽しみ重視でいくなら絶対ハーフです。

去年はどちらにするか悩んでいるうちに、

マラソンはもちろん、ハーフマラソンまでもが

ソールドアウトとなってしまい、残念ながら参加できず…でした。

まだどちらも登録可能ですが、

今年も早々に完売しそうな噂を耳にします。

いざとなれば、フルマラソンから

ハーフマラソンへの変更は簡単に出来る見たいなので、
悩んでるひとは是非早めにお申し込みくださいね。

BY:み