ちょっと遅くなりましたが、
12月2日(日)に行われた
今年のラスベガスマラソンの様子をご紹介します!
今年は3万2千人が参加したそうです。
ラスベガスマラソンは、世界でも珍しい、夜に走るナイトマラソン。
ラスベガスの目抜き通り“ラスベガスストリップ”を
全面通行止めにしてランナーを走らせる…という
街をあげての大イベントです。
その為、事前に旅行会社やホテル、タクシー会社などには
通行止めの情報などが入ってきていて、
参加しない人にとっては、ちょっと迷惑…だったりもします。
しかしランナーにとっては絶好のロケーション。
夕暮れから夜にかけて走るので、
変わりゆく空の景色を楽しむことも出来ますし、
ホテルのイルミネーションの変化も思う存分楽しめます。
終了時間をそろえる為に、
フルマラソンは15:00~、
ハーフマラソンは16:30~のスタートとなってました。
昨年は、給水が間に合わない…といった不具合がいろいろあって、
今年のイベントはかなり危惧されていましたが、
ボランティアの人たちの協力もあって、
お水もスポーツドリンクも、充分過ぎるほどに用意されていました。
しか~し!!
今年からスタート地点とゴール地点が離れる為に、
パーキングスペースの確保が間に合っていなかったようで、
間際までどこに駐車すればいいかの
インフォメーションが全くありませんでした。
その為、事前に計画出来なかった人たちが一斉に同じホテルへ向かったものだから大渋滞が起こってしまい、私も例に漏れず、当日は30分前にゲートへ到着する予定が、中々駐車できずに、ついにマンダレイベイホテルからはかなり離れたシーザースパレスホテルまで行くことになり、無事駐車できたのは16:05(スタートの25分まえ)!!
ラスベガスストリップはすでに封鎖されているものの、もちろんそこを通ることは出来ません。
ラスベガスでは大きな交差点では、歩道橋をわたったり、ホテルの中を移動しなくてはいけないので、階段を登ったり、降りたり。
同じく駐車に時間がかかったと思われる人の中には、すでにあきらめムードの人もいましたが、私は、あきらめるなんて事は出来ず、ホテル内でカジノをしている人たちの冷たい視線を横目に、もうダッシュで走りました。
ようやくゲートに到着したのは、16:35(スタートの5分後)
もう、出発してしまってるんでしょうか、、、。
続く
BY:み