マラソン 2012.12.21

~前回の続き~

最初の組はすでに出発していましたが、

私は18番目の出発だったので、かろうじてセーフ。

この大会はウェーブスタート形式を採用。


コーラルという組に分けて、時間差を設けて順次出発するというものです。

コーラル18の出発は17時頃でした。

ゲートに到着してから25分後。
この間に大分休憩が出来ました。


しかし、すでに汗だくで、早く給水所に行きたい感じです。


H.I.S. ラスベガス支店便り


コーラルごとに、スタートのカウントダウンを行っていきます。
これだと少人数でのスタートになるので、

込み合うことなく走ることが出来ます。

この日の天候は珍しいほどの強風。



H.I.S. ラスベガス支店便り


かなり不安でしたが、ホテルにさえぎられて、あまり風を感じませんでした。

スタート地点のマンダレイベイホテルから、まず南に下っていきます。
ラスベガスの繁華街とは逆の方向です。


H.I.S. ラスベガス支店便り


しばらくすると、ラスベガス入り口。
ウェルカムサインのボードが見えてきました。


H.I.S. ラスベガス支店便り


ここではプロのカメラマンが待ち構えていて、

希望者は立ち止まって写真を取ってもらうことが出来るようでした。


そこを過ぎた辺りでUターンして、

ここからいよいよラスベガスのホテル群へ向かって走っていきます。

ルクソールホテルの辺りからは沿道にも

たくさんの観光客が応援に出てくれていました。
沿道だけではなく、歩道橋の上も応援の人で一杯です。


ロックンロールマラソンというだけあって、

1マイルごとにステージが出ていて、応援ライブを行っています。



H.I.S. ラスベガス支店便り


こちらはKISSのコピーバンド。

メイクも手伝って、本物と見間違うほどです。


H.I.S. ラスベガス支店便り


周りにはライブ目的の観客もたくさんいました。



H.I.S. ラスベガス支店便り


この日は強風だったせいか、

私が通過したときは噴水や噴火の無料ショーは行っていませんでした。
楽しみにしていたので、ちょっと残念。



それでも、応援の声やライブの音楽などを楽しみながら、

飽きることなく走ることが出来ました。


H.I.S. ラスベガス支店便り


ラスベガスマラソンでは、走っている途中で結婚式を挙げてしまう 

“ウエディングセレモニー”も名物ですが、
今年は22組が挙式をし、65組がすでに結婚しているものの、

誓いを新たにする“バウ・リニューアル”というセレモニーを行ったそうです。


なので、ウエディングドレス(ランナー仕様)や

タキシード姿で走っている人も結構います。


もちろんエルビスはお約束。


横を見ると総勢20名余りでドラゴンを掲げて走っている人たちもいました。


H.I.S. ラスベガス支店便り


このまま走りきるのだから、恐るべしです。


H.I.S. ラスベガス支店便り


楽しみながら走りきった後は、ゴールゲートでメダルをもらったり、

写真撮影などを行ったりと、いろんなイベントが行われています。



H.I.S. ラスベガス支店便り


スポンサーからのりんごやバナナ、オレンジなどの果物はもちろん、

ベーグル、スポーツバー、スナック類

お水やスポーツドリンク、


なんと絞りたてジュースでおなじみの

JAMBA JUICEなども配られていました。

H.I.S. ラスベガス支店便り


去年の“足りない”問題をふまえて、

今年は一人2つずつもらっても大丈夫な位の数が用意されています。


小さなウエストポーチではもちきれないので、

防寒用のシートを急遽風呂敷代わりにしてみました。
日本人の知恵を持ってて良かった。



風呂敷に果物などをバンバン入れていたら、

周りのアメリカ人が“教えて~”とやってきました。


こんなところで日本のよき文化を伝えることになろうとは。


今回は初めてのハーフマラソンでしたが、

フルマラソンと比べてイベント性がかなり高く、すごく楽しめました。



来年の12月には、またラスベガスマラソンが開催されます。


早くに申し込むと割引も大きいので、

興味のある方は是非早めにチェックしてみてください。


BY:み

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    

    HIS ラスベガス支店

    いいね!ラスベガス
    2024.11
    loading...