12月の中旬ですが、スミスセンターで行なわれた
NEVADA BALLET THEATR公演の
『くるみ割り人形』を見に行ってきました。
クリスマスが近づくと、アメリカ各地のバレエ団が
『くるみわり人形』を上演していますが、
ラスベガスにもバレエ団があるんです。
ネバダ・バレエ団は非営利ではアメリカで最も大きなバレエ団なのだそうです。
くるみ割り人形の劇中で使われる曲は
聴きなれた有名な曲が多いので、とても見やすかったです。
またトラディショナルなクリスマスの雰囲気が味わえてとても良かったです。
『くるみ割り人形』というクラッシック・バレエの演目ですが、
最新鋭の舞台技術を駆使した
現代的なエレクトリック・バレエに仕上がっていました。
また、舞台のインテリアデコレーションや衣装もとても洗練されていました。
今年はスミスセンター内のオペラ座のような劇場で行なわれたこともあって
高級感もあり、非常に華やかでした。
写真撮影が禁止されているので、
舞台をお見せできないのが残念ですが、
デザイン画を載せてみました。
こちらはネバダ・バレエ団の広告です。皆さんとてもお美しい。
印象に残ったのは、やはり、クライマックスに差し掛かった場面、
最大の見せ場であるパ・ドゥ・ドゥ(男女2人で踊るのパートです。)
金平糖の精とくるみ割り人形の王子が踊るパターンと
クララとくるみ割り人形の王子が踊るパターンがあるそうですが、
後者を採用していました。
美しい壮大な曲調に合わせての、バレリーナの舞は圧巻でした。
2013年の12月も是非見に行きたいです♪
2012年に見逃した方は是非!!
http://nevadaballet.com/html/TheNutcracker.html
BY:MK