ラスベガスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ラスベガス観光ブログ

先日、"minute clinic"へ行ってきました。

ここはCVSというドラッグストアの中にある診療所なのです。





お医者さんが常駐していて、
ちょっとした治療や処方箋の薬が欲しい時には、

病院へ行くよりずっとお手軽です。

急に具合が悪くなったりなどして、予約なしで病院へ行ったら、
アメリカでは何時間待たされるか検討もつきませんが
ここなら殆ど待つことはありません。


今までは、“かなり調子が悪い…”　と思う時でも、
“薬でも飲んで、寝とこっ”という感じだったのですが、
ここなら薬を買いに行く感覚で
お医者さんに診察してもらえるので、本当に大助かりです。


その上、保険の取り扱いもあるので、
市販薬を買うのとはさほど代わらない金額で治療を受けられます。

あくまでも“診療所”なので大掛かりな検査なんかは出来ませんが、
必要なときには提携している大きな病院を紹介してもらえるので、
直接病院へ行くよりもスムーズに早く治療を受けることが出来ます。


ここには看護婦さんもいませんし、受付なんかもありませんので、
最初はどうしたらいいのか戸惑うかも知れませんが、
入り口のボードにチェックインの仕方が書いてあったり、
そばに見てもらえる症状なんかが詳しく書いてある
パンフレットが置いてますので、とっても判り易いです。

チェックイン（受付）の仕方はすごく簡単。

台の上にあるコンピューターのタッチスクリーンにしたがって進んでいくだけです。

ここで、名前や住所、年齢などの基本情報を入力します。

入力してしばらくすると、診察室のお医者さんが名前を呼んでくれます。
体調が悪くて辛い時には、近くに椅子もあるので、座って待っていればOK。

順番になったらマイクで呼び出してくれるので、
もしそれほど具合が悪くなければ、店内を見ていても大丈夫です。

ドラッグストアの診療所なので、
はじめは医務室程度のものかと思っていましたが、
普通の病院と代わらない診察を受けることが出来ました。

気になる治療費ですが、各種保険も取り扱いがあるので
市販薬を買うのとはさほど代わりません。

もし保険が無い人でも、一律＄75で診てもらえます。
（注意）場所によって、多少の金額の差はあるかも知れません。


アメリカの病院はすごく高額なので、
ちょっと見てもらっただけでも
後から数百ドルの請求書が送られてくる…なんてことも珍しくないので、
その点でも安心です。



ラスベガスでは現在5店舗に診療所を設けています。

モンテカルロホテルの横にあるCVSの中にもありますので、
旅行中に具合が悪くなった時でも安心だと思います。

MinuteClinic @ CVS
http://www.minuteclinic.com/

BY:み