ここラスベガスでは、世界各国の料理を堪能することができます。
イタリア、フランス、スペイン、メキシコ、
日本、中国、韓国、ベトナムなどなど、
高級レストランから庶民的なレストランまで、
本当に数多くのレストランが存在します。
その中で、先日珍しいレストランを発見しましたので、
今回のブログでご紹介します。
レストラン名は、『LAS PUPUSAS』と言って、
エル・サルバドル料理のレストランです。
えっ? エル・サルバドルと言えば、コーヒーの産地として有名ですが、どの辺りかはちょっと・・・・ と首を傾げる方も多いかと思います。
正式名は、エルサルバドル共和国。 中央アメリカ中部に位置していて、公用語はスペイン語で、面積は九州の約半分です。
そして、エルサルバドル人が好んで食べるのが『ププサス』。
このレストランの名前がそうです。
『ププサス』とは、とうもろこし粉を練って平らにしたトルティーヤに、チーズ、ポークやビーンズ(豆)などを包んで、鉄板で焼いたものです。 出来たてを、ホフホフして食べるのが美味です。
近隣国メキシコと料理が非常に類似しているので、これってメキシコ料理では?と勘違いをしてしまうほどです。
お店の人のお薦めという事もあり、今回は SALPICON(PICADILLO) をオーダーしてみました。
これは、目の周りのお肉をトマト味で煮込んだものです。
で、実際やってきたものが・・・・ じゃじゃーん、これです。
メキシコ料理と同じように、ビーンズ&ライス(豆とご飯)が付いてきて、ちょっとお子様ランチのようです。お肉も、玉ねぎなどの野菜と煮込んでいるので、日本人の舌にも合います。
スープもオーダーしてみました。
種類が沢山ありますが、この中から選んだのが、
SOPA DE RES という牛肉のスープです。
そして、実物がこれです。
これも、とうもろこし、人参、ズッキーニ、ポテトなど
沢山の野菜となんどミントの葉がアクセントになっています。
後味、さっぱりです。
1人で食べきれる量ではありませんので、必ず2名以上で。
今回、残ったスープは持ち帰り、
後日野菜を更に加えて食事の一品にしました。
それでも、美味しかったですよ。
このレストランは私にも嬉しい、非常に庶民的な雰囲気です。
短パン、TシャツでOK!!!
お店に入ると、カウンターがあり、持ち帰りもOKです。
因みに、メキシコ料理もメニューにありますので、
どちらをオーダーしても更にOKです。
ラスベガスで、エルサルバドル料理
是非、是非堪能してみてください。
LAS PUPUSAS
http://www.laspupusasrestaurant.com/
ラスベガス市内 5店舗あります
BY: YO