機内へは、液体類の持込に制限があります。
旅慣れた方はご存知かと思いますが、ひとつの液体が100ml以上の液体は持ち込みができません。

100ml以下の容器に入れて、合計の液体量は1リットル以下でないといけません。
これらを透明のプラスチック袋に入れて、X線検査を通るときに提示して下さい。



H.I.S. ラスベガス支店便り

ここまではよく聞く液体持込の情報ですが、今日は、え、これも液体類に入るの?というものをご紹介。
よく「これは大丈夫」と思って持ち込むものに、歯磨き粉や日焼け止めがあります。


これらも液体類の制限に属しますので、大きな歯磨き粉を機内に持ち込むことはできません。
旅行用の小さな歯磨き粉が必要ですね。

食品でこれは持ち込みできない、というもの・・・・(以下の食品は、100ml以下なら持込可能です)
マヨネーズや醤油、味噌、ピーナッツバターや練りあん・こしあん、など。通常サイズだと容量を超えてしまいますね。


わさび、からしなら、チューブ入りなら通常サイズだと100ml以下なので持ち込みできます。
さすがに、わさび100ml以上持ち込む人は、いないかな?

以外と、え、これも液体類に入るの?と驚くものがこちら。
豆腐、塩辛、みかんの缶詰、あんみつの缶詰など。
これらも100mlを超えてしまうと持ち込みができません。

逆に持ち込みができるものとして、数の子やイクラ、明太子、納豆などは100mlを超えてもOK。
液体類に分類されていません。へぇ~そうなんですねぇ。


上記でこしあんは100ml超えると持ち込めなかったですが、お菓子類の大福は100mlの容量を超えても持ち込みができます。
この当たり、どこで線引きしてるのか、素人判断ではよくわかりませんね。


ただ、知識として知っておくと、「へぇ~」っといったとこでしょうか。

あと、これは「出しなさい」と言われても取り出せませんが・・・
美容整形などで使用されているシリコンなどは、特別な申告等必要ありません。


液体であっても例外扱いされるものが、乳幼児食品(離乳食や乳児用飲料)、糖尿病者の特別食品、処方薬品になります。
これらは飛行機内で必要な量だけ持ち込みが可能です。
申告が必要ですので、薬類であれば処方箋の写しや診断書など忘れずお持ち下さい。



現在、ライターは一人ひとつ持ち込みが可能です。

スムーズに検査を通過するためにも、できるだけスーツケース等預け荷物の中に入れたほうがいいですね。
スーツケース内で中身が飛び出さないよう、しっかり梱包しておきましょう!

BY AK

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