ブログ 2013.06.14

例年に比べて梅雨入りの早かった日本列島の皆様にラスベガスから一足早い夏の訪れをお知らせします!


6月に入りましてラスベガスはいよいよ夏本番を迎えました。
ラスベガスにおいて1年で最も日照時間の長い月がこの6月、気温も日々ぐんぐん上がって行きます。


H.I.S. ラスベガス支店便り


観光客のみなさんの服装もすっかり真夏モードです

ラスベガスの夏はとにかく暑い!


7月に入ると平均最高気温は軒並み40℃越えを記録し、45℃に達することもしばしば。
8月はまだまだ夏本番、9月は残暑、10月も残暑・・・
は~、とにかく夏が長い!


一方でラスベガスはグランドサークルのゲートシティとしても活躍をしています。
夏=ひたすら暑い!のラスベガスと違いグランドサークルの中は標高差の激しい、気候がめまぐるしく変化する環境です。

H.I.S. ラスベガス支店便り
夏のグランドキャ二オンを滑空するカリフォルニアコンドル



ラスベガスの街中をとことん楽しまれる方もグランドサークルを大冒険される方も夏の季節は気候対策&体調管理が不可欠!
体調を崩してせっかくの楽しい旅行が台無しに・・・・なんてことにならない様にしっかりと準備が必要です。


そこで今回のブログは「準備しっかり!楽しい旅を♪」と題し、
夏の旅行について書いていきたいと思います。



モハビ砂漠の中に佇む文字通り砂漠の中のオアシスラスベガスはその砂漠性の気候から大変乾燥している街です。
更には海抜600メートルというそこそこ高い位置にあるが故の強い日差しと、盆地という形状から気温が上がりやすく下がりにくいという環境を持ち合わせたなかなか過酷な街なのです。

つまりラスベガスという街を楽しみ抜くにはしっかりとした
・乾燥対策
・日差し対策
・気温対策

が必要不可欠!ということになります。



★乾燥対策★

人間は「喉がかわいたな~」と感じる頃には軽い脱水症状が始まっていると言われています。
がぶがぶとお水を飲むのも良いのですが、

砂漠において一番有効的なお水の飲み方は「ちょこちょこ飲む」です。
常に口の中が湿っている状態を意識しながらちょこちょこと少量をこまめに飲み続けるのが理想です。


それでも体に水分が入ってこなくなってきたな~とか頭がくらっとするな~などと感じてしまった場合は速やかにスポーツドリンクに切り替えるのが体調を崩さないコツです。
GatoradePoweradeの様なメジャーなブランドのものは街中のコンビニエンスストアやドラッグストアで容易に手に入れることができます。
スポーツドリンクとは日本で言うポカリスエットやアクエリアスの様なものですが、アメリカのものは味が濃い傾向にあります。


H.I.S. ラスベガス支店便り

アメリカでスポーツドリンクと言えばGatoradeとPowerade。
色は若干毒々しいですが砂漠の旅には欠かせないお供です。


また、ラスベガスの乾燥はみなさんのお肌からもどんどん水分を奪っていきます。
お水を飲むだけでは太刀打ち出来ないお肌の乾燥はボディローションやボディバターをお風呂上りに塗りまくることでクリアしましょう。
ボディクリーム類は街中のドラッグストアで簡単に手に入れることができます。
種類も豊富にそろっています。
安価ですのでこの際贅沢にたっぷり使ってぷるぷる肌をめざしましょうscissors


H.I.S. ラスベガス支店便り

日が落ちてネオンきらめくストリップ大通り。
日が落ちたからと言って乾燥が和らぐわけではないのがラスベガス。



★日差し対策★

美白が単なるブームの時代を経てスキンケアの基本は美白という考えにシフトしてきている昨今、ラスベガスの街の中でも積極的な日差し対策を!sun


というわけで、まずは基本中の基本の日焼け止めです。


日本では最近PA++++のものまで出ているんですよね、すごい!

さきほどのスポーツドリンクと同様に街中のドラッグストアで簡単に手に入れることの出来る日焼け止めですが、お肌が弱い方や刺激が心配な方は日ごろ使い慣れた日焼け止めを日本からお持ちになった方が良いでしょう。


更にはラスベガスではサングラスがマストアイテムです。
目から入って来る光の量によって生成されるメラニンの量は大きく変わります。


いくら日焼け止めをこまめに塗りなおしても
サングラスをかけずに日差しの下を歩きまわっては
せっかくの努力も水の泡・・・ではちょっと悲しいですよね。
目の保護含め、サングラスはみなさんの強い味方です。


お帽子や長袖のシャツなど直射日光から
肌や頭を守るものも是非味方につけましょう。
ラスベガスは湿度が低くカラっとしていますから、
長袖がべとっとまとわりついてくることはありません。
熱中症対策にもなります。



H.I.S. ラスベガス支店便り

ビルに反射する太陽の光が眩しいストリップ大通り。

左下にチラリと写るは世界一大きいハーレーダビッドソンとしてギネスに正式認定されている巨大バイクです。




そもそも本来であれば日差しというのはある程度の量までは人間の身体にとって欠かせないものです。太陽の光はビタミンDを体内でたっぷりと生成し、骨を強くしてくれます。

ただそれでも太陽に当たり続けた日はどうしたって「あぁ、焼けちゃったな~」という気分になるもの。。。



そんなときにはビタミンCたっぷりのスムージーで身体を中から癒してしまいましょう!

こちらのお店「Tropical Smoothie Cafe」はストリップ大通りのど真ん中、Planet Hollywood Hotelの南側の角にあるスムージーショップです。


うれしいことに24時間営業ですから欲しいときにいつでもスムージーをゲット!
しかもお隣がこれまた24時間営業のドラッグストア(Walgreen)になっていますのでお買い物のついでに立ち寄ることが出来ます。


日焼けの後は果物たっぷりのスムージーを。
ラスベガスの新しい基本形です。


H.I.S. ラスベガス支店便り

大きなスムージーの看板が目印!
「Tropical Smoothie Cafe」



★気温対策★

最後は気温対策です。
正確には「気温差」対策と書いた方がよいかもしれません。


ラスベガスだけでは無いのですが、
アメリカは公共の場におけるクーラーの効きが
とてつもなく強い傾向があります。
これはもともと白人さんたちというのが
北緯の高いヨーロッパからの移民であり、
遺伝子的に寒さに強く暑さに弱いという特徴があるからです。


なので逆に冬のバスの車内が日本の電車の様に暖房が効きすぎて・・・なんていうことはまずありえないのですが、夏場のカジノ/ホテルの中やバスの中などは日本からいらした皆さんが震え上がってしまうくらい寒いのです。shock


ラスベガスのホテルの中のクーラーの設定温度は18℃なんていうこともしばしば。
つまり外気温が45℃のストリップ大通りからホテルの中に入るだけで30℃以上の気温差が出てしまう、これはなかなか身体にこたえます。


各種ショー会場も同様で、演者が汗をかきにくい温度に設定されていますから、こちらは年がら年中寒いです。


はおりものや上着を一着携帯しておきましょう。
それだけで安心です。


灼熱の太陽きらめく夏のラスベガスは、
街歩きにショッピングにプールにと楽しみがいっぱいです。

しっかりと準備をして、あとは快適なラスベガスの旅を満喫しまくりましょう!


H.I.S. ラスベガス支店便り


コスモポリタンホテルのテラスから夕刻のベラッジオの噴水を眺めて。
砂漠の中のオアシスです。


グランドサークル担当ガイド 林

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    • 投稿: かつしんじろう -2013年6月15日 (土) 23時44分

      ■アイドロップも忘れずに!
      POKERROULETTECRAPSBLACKJACKHORSE RACINGやりに行きます。基本砂漠なので、ドライアイ注意です。歩いているうちに、目が開かなくなります。昔、ホリデイインボードウオークの売店で、目薬を買いました。今では、そこに薬局スーパーあるので大丈夫ですね。モンテカルロのおとなりです。

    • 投稿: his-lasvegas -2013年6月19日 (水) 22時39分

      ■Re:アイドロップも忘れずに!
      >かつしんじろうさん普段使い慣れたものをお持ちになるのがベストですね。他にも、乾燥で唇がカサカサになりやすいので、男女問わずリップクリームもマストアイテムです。

    

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