夏の旅行で飛行機に乗る方は、それぞれ注意が必要です。
充電バッテリーに欠かす事ができない「リチウム電池」は
預け入れ荷物(スーツケース)に入れることができません。
これは、リチウム電池が貨物室で発火する可能性がゼロではない、
という事で、このような措置を取られているのだそう。
持ち込んだ場合、ランダムで行われるX線検査でひっかかると没収されてしまいます。
その為、航空会社が規定している、それぞれの範囲内にて
手荷物で機内持込むようにきをつけましょう。
細かい規定は、旅行会社ではなく航空会社へご確認頂きたいのですが
大まかな規定をまとめると・・・
リチウム電池が内蔵されている一般電子機器本体
カメラとか、携帯電話とか、パソコン、などですね。
これらは持込でも預け入れでも、どちらでもです。
特に個数制限もありません。
・・・というか、コレを制限されちゃうと、
旅行に大きな支障がでてきますよね。。。
予備のリチウム電池で、
再充電が出来ないタイプのもの、
且つ個別包装してあるもの
これは、リチウム含有量が2g以下であれば、
機内持ち込み手荷物に入れるのはOKですが
スーツケースでの預け入れはダメ、です。
こういうの、何気に重たいし、直ぐ使うわけじゃないから、
スーツケースに入れたくなっちゃいますよね。。。
気をつけましょう!
個別に包装してない場合は、持込もダメなので、
開封した場合は、購入時のパッケージは
捨てないようにしたほうがいいですね。
- Panasonic カメラ用リチウム電池3V(2個) [CR-123AW/2P]/パナソニック
- ¥1,554
- Amazon.co.jp
予備のリチウム電池で、
再充電が出来るタイプのもの、
且つ個別包装してあるもの
ワット時定各量が100Wh以下のものであれば
個数制限なく、持込OK。
でも、預け入れはダメ、です。
ワット時定各量が100Wh以上160Wh以下のものは
1人2個まで持ち込みOK.
預け入れはダメ、です。
これらも、ついつい、重いし預けたくなっちゃうのが人情ですが
没収されて、現地で再購入はバカバカしいので
ちゃんと手荷物で持っていくように気をつけましょう!
- EA758YK-40 [CR123A]充電式リチウム電池/UltraFire
- ¥価格不明
- Amazon.co.jp
大型リチウム電池やバッテリーが内蔵された電子機器
- 大型のカメラ機材や、電動自転車等に含まれてますが
- リチウムの含有量が2gを超えるもの、
- 又は、ワット時定各量が160Whを超えるものは、
- 持込も預け入れもNG。
- 【NEW STAR】リチウムバッテリー 折りたたみ
20インチ 電動アシスト自転車オレンジ636/HONGDU BICYCLE
- ¥65,000
- Amazon.co.jp
通常のカメラ機材であれば問題はないと思いますが
不安な方は、航空会社へ問い合わせてみてください。
こういった規定は、よく変更になります!
不安な方は、お使いの航空会社へ直接お問い合わせください。
BY AY