今回は、みなさまにタクシーの乗り方を簡単にご案内いたします。
まずラスベガス大通りでは、交通量が多く渋滞を招くため、
手を上げてもタクシーは止まってくれません。
各ホテルに必ずTaxi StandやTaxi Lineという
サインボードが出ており、
そこがタクシー乗り場となっています。
タクシーをご利用の際は、必ずタクシー乗り場からご利用ください。
よくお客様から、タクシーは治安的に安全ですか?
とご質問があるのですが、ご心配要りません。
タクシーには、ほとんど防犯カメラも付いていますし、
時には、片言の日本語を話す
フレンドリーなタクシードライバーさんもいます。
大通り沿いのホテルのタクシー乗り場には
ほぼ24時間タクシーは行き来していますので、
タクシー会社に電話して呼ぶ必要など一切ございません。
ほとんどのタクシー乗り場にはこのようにドアマンと呼ばれる、
タクシーの交通整理やタクシーのドアを開けてくれる人が立っています。
自分の番が来たら、タクシーに乗り込む前に
ドアマンの方にチップを$1渡していただけると、
ドアマンの方は喜びます。
ただし、あくまでも心づけなので強制ではありません。
さて、ラスベガス大通りではたくさんの人がタクシーを利用するため、
たくさんのタクシー会社があります。
どの車種、色のタクシーをご利用いただいても、
基本的にサービスやお値段は変わりません。
タクシーの車種にもよりますが最大で5人まで乗れます。
初乗りは$3.30。
その後、0.13マイル(約200メートル)ごとに$0.20ずつ加算されていきます。
(2014年7月現在)
空港からタクシーをご利用になる場合は、
エアポートフィーとしてさらに最後に$2.00加算されます。
お支払いは現金かクレジットカード。
クレジットカードでお支払いした場合、
合計金額プラス$3.00の手数料が発生します。
(金額はすべて、予告なく変更になることもございます。)
タクシーをご利用になったときは、
心づけとしてチップのお支払いもお願い致します。
タクシーにはこのようにモニターに合計金額が表示されますので、
その合計金額の18%~20%を上乗せして
最後にまとめてお支払いをお願い致します。
現金でお支払いして、おつりが必要なときは
「チェンジ、プリーズ」と言えば、おつりがいただけます。
英語に不安がある方や、おつりをもらうのが面倒な方は、
細かいお金$1札などを持って、
タクシーをご利用になることをお勧めいたします。
おつりが必要ないときには
「キープ、ザ チェンジ、サンキュー」といってお金を渡し、
タクシーから出てください。
最後に、日本と違って、
こちらのタクシーは基本的に自動ドアではないので、
タクシーから出たときには、ドアを閉めてくださいね!
BY:AN