ラスベガスにはSugar Factoryというお店が何軒かあります。
いわゆる日本でいう駄菓子屋さんみたいな感じなのですが、中に入ると、可愛くてカラフルなキャンディやチョコ、グミなんかが所狭しと並んでいて、見ているだけで楽しい気分になります。
実は、もう結構な歳のうちの息子もこのお店が大好きで、通りがかったら、ちょっと買ってこよう…とお店の中に入って行ってしまいます。
というわけで、今日は、パリスの中にある、Sugar Factoryの様子をご紹介したいと思います。
Sugar Factoryだけでなく、アメリカにはこのような量り売りのお菓子屋さんが結構ありますが、パリスにあるこのお店はその中でも、かなり広くて品数も豊富、クッキーやジェラートなども置いてあって、横にはカフェも隣接されています。
いつものとおり、置いてあるビニール袋に好きなグミなどを入れていると、店員さんが、重いものを入れるなら、ビニール袋より、こっちの容器に入れたほうがいいですよ、と声を掛けてきました。
どうやら、このお店では、いろいろな大きさの可愛い容器も売られていて、それに入るだけお菓子を詰め込むこともできるそうです。
その店員さんは、軽いグミとかだけならビニール袋でいいけど、大きなチョコや重みのあるキャンディなどを入れるなら、容器に詰め込むほうが、断然お得!と推してきます。
じゃ、試しに…ということで、19ドルちょっと(税別)の容器をチョイスすると、その店員さんが、詰め替えてあげる、とビニールに入ったお菓子と容器を受け取り、手袋をはめて、ギュウギュウと詰め込み始めました。
が、雑な店員さん、ポロポロと落とす落とす….^^;
陽気な店員さんは舌を出しながら、落とした大きめのお菓子を足で蹴っ飛ばして、棚の下に押しやりながら、「大丈夫、大丈夫」と、今度は、容器の隙間にM&Mなどをどっさり流し入れてくれました。
実際に、どっちがお得かは微妙なところだとは思いましたが、可愛い容器はお土産にもなりますので、日本へのお土産に、また、ラスベガスでのちょっとしたおやつに、よかったら、一度お試しください。
ここは優しい店員さんが多いので、店員さんとのやり取りも楽しんでいただけるかもしれません♪
Sugar Factory(パリス大通り沿い)
電話番号:702.331.5551
営業時間:月~金 10:00am~12:00am、土・日 9:00am~1:00pm
(ホリデーシーズンに関しましては、別途お問い合わせくださいませ)