週末は図書館に行くことが多いのですが、見るコーナーは大抵決まっています。

この日は単に、近道をしようと、このコーナーを通り抜けようとした所・・・

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ふと横を見ると、なんだか難しそうな本・・・と思いきや

RUROUNI KENSHIN・・・

・・・ルロウニケンシン

・・・・・・『るろうに剣心』 かッ!! Σr('Д'n),

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ここは、ずらーっと漫画セクションでした!

 

 

20世紀少年も全巻コンプリート!

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デスノートはタイトルフォントもそのまんま。

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スラムダンクもありました!
なんと、桜木花道、英語ペラペラでした・・・

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日本漫画タイトルが英語だと(スラムダンク、とか)、タイトルはそのままですが、
日本語タイトルの漫画はどうなるんでしょう・・・・
と思っていたら。。。

手塚治虫の火の鳥は、フェニックス。
フューチャーとかかれたサブタイトル、未来編、ですね。

まんまといえば、そのまんまですが、ちょっと面白い。

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あと、写真を撮り忘れてしまったのですが、映画版ではラスベガスも登場した、花より男子。

これは、Boys Over Flowersと訳されていました。
直球訳、ですねぇ。

公共の図書館に、こんなに日本の漫画(の英語版)があったなんて、ちょっとびっくりです。

 

ふと思い立って、セクション名を確認すると・・・

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タイトルは、グラフィック・ノベルズ。

最近は「MANGA」の名称がごくごく一般化しているので、このタイトルだと、正統派のアメリカン・コミックのセクションなんだと思っていましたが・・・

アメリカが誇るコミック、マーベル社の漫画はごくわずか。

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もう一方のDCコミックが誇る、アメコミ王者とも言えるであろうバットマンなんて、こんな端っこに追いやられてます・・・

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・・・なんだかかわいそうな扱い・・・

あれなんですかね。。。

アメリカのアメコミファンは、図書館なんぞでなく、ちゃんとあのペラペラの雑誌(というのか・・・)を購入するのかもしれませんね。

事実、図書館に置いてあるのは、愛蔵版とも言えるような分厚い本だけでした。 

 

 

ちなみに、日本の漫画は基本縦書きなので右開きが基本ですが、英語圏では本は左開きが常識です。
なので、初めて日本の漫画を手に取った人は、当然ながら左開きでめくってしまうため、最後のページには「逆から読んでるよ!」という注意書きと、漫画の読む順番の説明ページがありました!

これは、結構カルチャーショック!

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割り箸の袋に、お箸の使い方の絵が書いてあるみたいなものですね。

 

 

最近では、漫画を通して日本を知るアメリカ人も多く、漫画が好き→日本が好き→日本語を勉強してみる→日本へ行ってみる・・・と、日本を身近に感じる方も、まったく珍しくなくなりました。

図書館で勉強して、息抜きにちょっと読んだ漫画がきっかけで、日本が好きになってくれたらうれしいですね♪

BY:AY

 

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