2016.07.01

旅の楽しみの一つは、美味しいモノを食べる事、ですよね~。

実は、ラスベガスは、全米屈指のグルメシティ!
ニューヨーク、サンフランシスコ、といった高級レストランの
2号店がひしめき合う事でも知られています。

あちこち食べ歩いてみたい!と思っても、
旅行中に食べられる胃袋の範囲と、使えるお金の額も限られているもの。

そこで、有名レストランのいいトコ取りをしちゃう、うれしいグルメツアーをオススメします!

その名も、「高級レストラン食べ歩きツアー」
予算とご都合に合わせて、午後編夜編の2種類をご用意しております!

 

本日は、「午後編」のツアー内容をご紹介。

まず、集合はアリアホテル。 
カジノフロアから外に出ると、水が流れる壁、が続いています。

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そのちょうど真ん中辺りに、ガイドさんが待機。
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このツアーは、英語オンリーで、日本語ガイドは同行しません。
とはいえ、フレンドリーなガイドさんと一緒に、
「レストランに行き、おいしい物を食べ、次のレストランへ行く」
という単純な流れなので、特に英語が話せなくても困ることはありません!
ご心配なく♪

 

まずは、この日に廻るレストランのリストを手渡されました。
レストランの営業状況、参加者のアレルギー情報なども踏まえて、入れ替えもあるようですが、基本はアリア近辺のレストラン3~4つ。

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他の参加者と簡単に挨拶をしたら、第一レストランへ向けて出発!

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この日の第一レストランは、アリアの中にあるメキシコ料理のJavier's。(ハヴィエルス)

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入り口では、なんと立ち止まることなく、顔パスです!
マネージャーやサーバーも「ようこそ!」って感じで出迎えてくれ、VIP気分満点。

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席につくと、このお店の人気料理がいくつか運ばれてきます。
この日に出てきたのは、
チップス&サルサ、ライス&ビーンズ、エンチラダ2種(シーフード、チキン)でした。

メキシカンレストランでは定番のお通し、ともいえる、チップス&サルサ。
サルサも3種類も、それぞれ、味に深みがあって美味!

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タコスにチーズとソースをかけて焼いたのがエンチラーダ。
メキシコのラザニア、みたいなモノ、というと判りやすいでしょうか。

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ツアー代金にはお酒は含まれていないのですが、
希望者はその場で各レストランのオリジナルカクテルやビール等の注文もできます。

Javier'sは高級メキシカン、だけあって、テキーラの種類も豊富。
有名テキーラボトルが、おしゃれにディスプレイされてました。

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さて、いい感じにまったりした後は、第2のレストランへ向けて出発!


アリアを出て、高級ショッピングセンター「クリスタル」を抜けて、
ちょっとした市内観光の趣きも感じつつ、コスモポリタン内にあるMilo's(ミロ)に到着。

Milos
ここはギリシャ、地中海料理のお店。

まず登場したのが、トマトのサラダ、タコのグリル。Sscimg3239 
日本では甘いトマトも珍しくないのですが、アメリカではちょっと見かけないもの。
地中海料理には欠かせないトマトは、この店の特別仕入れだそうで
スーパーでは見かけない、甘くておいしいフルーツトマトに、みんな釘付け!!

そして、タコのグリル。
やわらかく、オリーブオイルの香りと相まって、とにかく美味しい~!!

Sscimg3241 写真上、奥の小山は、フライド・ズッキーニとナス。これも最高♪

美味しい、美味しい!と喜んでいたら、シェフ登場!(黒いシェフスーツ)
ギリシャ訛りのフレンドリーなシェフ自ら、
食材(特にトマトとシーフード)に対するこだわりを、語ってくれました。

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ちなみに、この店、パンも美味しいんですよ。
まだ2軒目だというのに、お腹もだんだんいっぱいに・・・
後半戦に備え、泣く泣くパンは一口で断念しました・・・。

 

さて、第3のレストランは、同じくコスモポリタンのJaleo(ハレオ)へ。

スペイン生まれのカリスマシェフ、ホセ・アンドレの有名店のラスベガス支店です。

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スペイン料理といえば、タパス。そしてパエリヤですね。
この二つを堪能できるのが、このレストラン。

コスモポリタン・ホテルは、建設当時からこのホテルの目玉として
Jaleoをテナントで入れることを決めており、
建設設計に、このパエリヤ・グリル専用の換気口を組みこんでホテルを立てたのだそう。 

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そんな、目玉のパエリア、(英語だと、パエヤ、と発音)、
クリームコーンのコロッケ、と、カナッペ、オリーブ等が並びます。 Sstbv0kp9czguoaqzsd9_5mu8csuv_wolvd 
そして、スペインのドリンクゲームであるボロン!
じょうごのようなものに入った飲み物を、こぼさないように、
できるだけ腕を伸ばして遠くから飲む・・・という、もの。Ssg3xcjwfda04yjp5ilnckcmqtae425eb1q 
これが、なかなか難しい!!
参加者全員で順番に試していきましたが、
上手く飲める人、ビビッて手を伸ばさずにちょこっと飲む人、
ガッツで手をまっすぐ伸ばして顔にかかっちゃう人・・・
参加者同士で盛り上がります!!

ちなみに、この日は中にローズマリー・レモネードが入ってました。
(別料金でアルコール版も頼めるようです)

楽しく、おいしいのですが、この辺りで、相当満腹です!!
ボロンもパエリヤも美味しいのですが、次のレストランに向けて、一部断念。。。(涙)


第4のレストランは、ストリップを渡って反対側、パリスホテルにあるHexx(ヘックス)

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チョコレートのカフェ、レストラン、です。
お腹いっぱいですけども、チョコレートならば別腹、別腹~。

お店に入ると、まずは、チョコレート加工場へ。
工場見学チックな雰囲気で、懐かしい感じです。Sscimg3261 
一口にチョコレート、といっても、カカオの産地によって味は大きく異なります。

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ペルー、タンザニア、ベネズエラ、エクアドル、マダガスカル、の
5種類のチョコレートを食べ比べ。
産地が違うだけなのに、びっくりする位、味が違うんです!!

Sscimg3263 これは、ワイン並みに奥が深い・・・

さて、チョコ試食をした後は、カフェエリアへ移動し、最終コースのデザートへ。

Sscimg3269 向かいのベラッジオの噴水が見えるテラス席。
眺めも最高です♪

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出てきたデザートは4種。

エクアドル・カカオのパンナコッタ、ベネズエラ・カカオのアズテックケーキ、
タンザニア・カカオのチョコレート・プディング、
そして写真取り忘れましたが、タンザニア・カカオのエスプレッソトルテ。

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先ほど加工場で、カカオによって味が違う、という予習をしたことで、
単なるチョコレートデザートを食べる、、という以上の楽しみができます。

「タンザニアカカオだから、ちょっとチェリーっぽい味がするね」
なーんて、ワインを味わうようにチョコレートを食べるのは、なかなか興味深いです。


一通り食べた時点で、ツアーは終了。

ガイドさんはその場を離れますが、
Hexxでゆっくりしていたければ、そのままマッタリしててもOK。
おそらく、この時点では超満腹だと思いますので、
噴水見ながらのんびりするのもいいですよ~。

 

食いしん坊さんには、本当にオススメなツアーです。

【ツアー詳細・お申し込みはコチラから!】

BY:AY



**ツアーで訪れるレストランや出てくる料理は、その日によって異なります。上記記事内容は、ツアーの流れとしてご紹介しており、同じものが出てくるとは限りません。

**日本語ツアーとは異なり、強制ではないものの、ガイドへのチップの支払いが一般的です。ツアーが楽しめたら、気持ちとして少し渡すと、喜ばれます。

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