2016.09.02

当ブログでも、何度か紹介したルクソールホテルで展示されている「ボディーズ(BODIES)」。

本物の人体をつかって、アット驚く標本になっているのが世界中で話題となっていますが、今日ご紹介するのは、その海洋生物版、とも言えるSEA MONSTERS ~シーモンスターズ。



会場は、ストリップ南にあるマンダレイベイホテル。

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このホテルの中には、サメを主体とした水族館、シャークリーフ(SharkReef)がありますが、そのすぐ横に特設会場が作られています。

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同じ海洋生物つながり・・・ということもあり、両方見るとディスカウントももらえますので、時間があれば、是非両方訪れることをオススメします♪

入場券は、シャークリーフのボックスオフィス(チケット売り場)で購入します。

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会場の中にはいると、学術的な説明と共に、様々な海洋生物の標本が並びます。

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骨と内臓だけ残されたヒラメ風の魚。
魚を上手に食べる人の食後のお皿、みたいです。。



標本化されたマンボウの右半分。
マンボウって、不思議な形ですよね~。

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で、反対側に回ると・・・
マンボウの内蔵ってこんなふうになってるんだ!と、一目瞭然の姿に!
変な形の魚ですけど、ちゃんと臓器は収まるべき場所に収まってるんですねぇ。

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それぞれの展示の横には、(英語だけですけど)その魚の特徴等が書かれてます。
こちらは、マコ・シャーク。
日本語だと、アオザメ、というそうですが
世界で最も早く泳ぐことができるサメ、だそうですよ。

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こちらは、モレイ・イール。日本語でいう所の、あなご、ですね。

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目玉ともいえる圧巻のジンベイザメ!
本物のジンベイザメなので、当たり前ですが等身大。
デカイです!!!

Ssimg_0258 マンボウと同様、右半分は皮付。左半分は内蔵が見える標本状態。
大きな体だけあって、内蔵も巨大!
どんなに巨大か・・・は、会場で見てみてくださいね。



もう一つ、面白い展示物が、輪切り!!

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そりゃもう、見事な輪切りっぷりです!

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病院で、MRIを受けると、こんなふうに見えるのだそう。



BODIESもそうですが、血管に特殊プラスチックを流しこむことで、
腐敗することなく全肉体がプラスチック化して、このように保管できるのだとか。

英語の説明がわからなくても、見るだけで楽しめるアトラクション、です。



BODIESも興味あるけど、は人間版はちょっと・・・なんて躊躇されてる方も
魚版なら抵抗ないかもしれません。
もちろん、BODIESを見た方にもオススメです。



Sea Monsters Revealed

【営業時間】
日~木:9:30 a.m. – 8 p.m.
金&土:9:30 a.m. – 10 p.m.

【料金】
$12 ※シャークリーフの入場券($20)購入者は追加$5。
ネバダ住民(免許書提示)でローカルディスカウント有り。

延長の可能性もあるようですが、ひとまず2016年10月までの短期展示の予定のようです。
気になる方はお急ぎください!

BY:AY

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