2016.11.04

日本のニュースでも取り上げられる事の多い、アメリカ大統領選挙。

やはりアメリカは影響力の大きな国なので、
大統領が変わる事で各国への影響も激しく
世界中が注目する選挙になるのは、いつもの事ですが
今年はさらなる注目を引いてますね。。

何と言っても、この二人。
キャラ、たちまくり。

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更に、ラスベガス市民としては、これまでにない盛り上がりを見せたのが、今年の選挙戦。

というのも、最終討論会が開かれたのが、ココ、ラスベガスだったので、
それはもお祭りのような騒ぎっぷりだったのです。

地元ニュースも討論会一色。

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会場となったのは、ネバダ州立大学ラスベガス校(UNLV)の
スタジアムであるトーマス&マックセンター。

私もココで卒業式やったので、なんとも感慨深いものが・・・

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会場には各国のメディアが朝からスタンバイ。。。
通常ラスベガスにはいない、CNN、ロイター、ハフィントンポスト、など、
一流どころのメディアも勢揃いでした。

討論会が始まる夕方に向けて、周囲は通行止めになり
ちょっと尋常じゃない交通渋滞も引き起こしていました。。

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せっかくだから見に行きたい!チケットは何処で買えるんだ~!?と探し回ったのですが、
チケットの入手方法はUNLVで一定の成績をキープしている学生の中から抽選、だったので、一般人は入場できず。。。残念。

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抽選に漏れたり、高い成績ではない学生・・・は
学校内でウォッチパーティーが開かれていたようです。

討論会が終わると、選挙登録している人の元に「バロット」と呼ばれる冊子が届きます。

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今回の選挙で投票する一覧表と、内容が全て詰まった一冊。

ちなみに、「大統領選挙」も含む、総合選挙、なので
ネバダ州の知事だとか、裁判官とか、州の住民投票も一緒に行われます。

住民投票は、それぞれに賛成・反対、を選びます。
今年はこの5種類。
・銃購入時のバックグラウンドチェックを義務化
・嗜好用マリファナの自由化
・電気供給の自由化
・医療機器の無税
・道路用の新たな税制

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それぞれに対して、
「こういう内容です。賛成の場合はこうなります。反対だとこうなります。」
といった事例がたくさんかかれているので、
読み込む内に、パッと聞いた際に「賛成だ!/反対だ!」と思った自分の考えが、
変わってくることも。

・・・けど、かなりのリーディングを要します。。
単純な英語ですが、長い・・・

 

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そして、毎回びっくりなのが、人知れず大統領に立候補してる人。

ヒラリー、トランプの他に、あと3人も候補者がいるんです!
もしこの人達が勝利したら、びっくり大逆転。

ラスベガスは何処かで大統領選挙の賭けもやってるでしょうから、まさかの大穴。
一生遊べる金額を勝ち取れそうですッ。


そして、「これらの候補者には投票しない!」という棄権票も。
いつも思うんですけど、「誰にも投票しない」を選んだ人が多かったら、
この選挙、どうなるんでしょうね。。一からやり直し?

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今年の選挙日は11月8日、となっていますが、
実際には、それより前から投票は開始されてまして、今年は10月22日から。 

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私は初日にとっとと投票して参りました~。

投票するともらえるのがステッカー。
年や都市、店によっては、このステッカーを付けてると、コーヒー無料、
なんてキャンペーンをやってることもあります。

Ssimg_0418 ラスベガス仕様のステッカーですが、自由の女神が中央にあるとNYっぽいですね。。

選挙結果は11月8日に開票され、選ばれた新大統領は1月に就任します。

BY:AY

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