ラスベガスでは、シルク・ド・ソレイユが 7つも常駐でショーを行っていますが、 それとは違う、全米ツアーを行っている「Truk(トルーク)」というショーです。
映画の「アバター」をモチーフにしたショーということだったのですが、
何度も映画館に通うほど、どっぷりと世界観にはまっていたので、
どんな風にアレンジされているのか、すごく楽しみにしていました。
会場は「T-モバイルアリーナ」。
ここは去年出来たばかりで、施設内に入るのは初めてだったので、客席とか、興味深々。
入口では厳重なセキュリティーチェックが行われていました。
入口には「バッグパックなどの大きな荷物は持ち込めません」の文字。(写真を撮るのを忘れてしまいました)
少し大きめのバッグを持っていたのでどきどきしましたが、何とか無事に通過。
横に設置している長テーブルのようなところに連れて行かれ、中を確認されている人もいたので、
最初からコンパクトなバッグにしておいたほうが賢明のようです。
このショーはスマホと連動したショーということで、
予めアプリをダウンロードしておくと、 舞台にかざしたら臨場感あふれる映像が流れたり、
シーンの途中ではフラッシュが光って舞台演出の一部になったりするようです。
実際、舞台に無数の光の点が現れるシーンでは、客席のスマホが一斉にひかり、
光の渦に溶け込むような感覚になりました。
今回のショーは、全体的にアクロバットというよりも、芸術的な感じ。
舞台にプロジェクションマッピングを施すことで、津波や噴火、落石などの自然災害が
実際に目の前で起こっているような錯覚に襲われることもしばしば。
重低音が響き渡り、シートが震えるので、よりリアルに感じました。
今回のショーは、フラッシュをたかなければ写真撮影もOK。
一番前の席だったので、写真もばっちり取れました。
今回、イベントの前にメールで駐車場の事前予約の案内が届きました。
「イベントの時はとても込み合う」と聞き、先に駐車場を予約。
今回は全然空いていたんですが、事前に支払いも済ませていたので、
一般の駐車場で支払いを待つ人を横目に、 さっと車に乗り込むことができました。
更に、優先的に駐車場からも出してもらえるというメリットも。
ホテルの駐車場より数ドル高いのですが、事前予約はかなりおススメです。
み