アメリカでは、街中やお店、テレビや新聞、雑誌、いたるところに
うまい!と思う言葉やキャッチーなフレーズがたくさん溢れており、
買い物をしていても、ぷっと笑ってしまいそうになることがあります。
今回は、買い物中に見つけたおもしろフレーズをいくつか紹介したいと思います。
"サンタさんへ
話せば長くなるの・・・"
クリスマス前になると、子供たちがクリスマスプレゼントに欲しいものを書いてサンタクロースにへ手紙を書いたり、送ったりする風習がありますが、
その時の書き出しが"Dear Santa"です。
その1年間、いい子にしてた子はプレゼントが貰え、"Naughty"(悪い・いたずら)だった子にはプレゼントが貰えない、といわれていますが、
そんな中、きっと色々あった1年間を、許して貰う為に、たくさん話さないといけないの・・
説明させて!
といったニュアンスでしょうか。
こんな1フレーズにアメリカの文化が詰まっていておもしろいですよね
"不運な状況により、
私は今、起きています。"
起きたくなかったのに起きないといけなかったのか、
起こされてしまったのか、
とにかくずっと寝ていたい人にぴったりのTシャツですね
"セルフィーを乗り越えよう!(立ち直ろう!)"
自分で自分自身を撮影する、"selfie"(セルフィー)は、
若者だけでなく多くの人達に使われ、もはや定番の言葉となっていますが、
人に見せたくない自分が映ってしまったり、その写真映りに愕然としたり・・
そんなあなたへの呼びかけです。
"嫌だ!
今日はやらない!"
"Yes" = Yep,Yap,Yup
"No"= Nope
スラングですが、Yes/Noがそれぞれくだけた感じの印象になります。
嫌だもん!今日は嫌だ!といったニュアンスでしょうか。
やりたくない家事、育児、仕事、宿題、などをお持ちの時に着てみて、主張してみるといいかもしれません。
"コーヒーが全てを解決してくれる"
コーヒー大国のアメリカで、コーヒー愛飲者がとても多いアメリカでは、
こういったフレーズにもコーヒーにまつわるものが多く見られます。
人生色々大変なことはありますが、
コーヒーが、その全てを解決してくれる!だからまず、コーヒー飲もう!といった感じですかね。
頭が冴えて、たくさん働ける、といった意味も込められているのでしょうか。
最後に、友人宅で見つけたフレーズを紹介します。
"妻はいつも僕が彼女の話を何も聞いてない、って言うんだ。
覚えてないけど、多分、そう言ってたと思う。"
何回言っても忘れちゃう、話をちゃんと聞いてくれない旦那(彼氏、パートナー)への
全世界の女性の気持ちを代弁してくれるような言葉です。
皆様も、ラスベガスに来られた際は、是非
色んなところで、おもしろフレーズを探してみてくださいね
MO