2018.10.22

先日、ミード湖のディナークルーズに行ってきました。

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ミード湖は貴重な水瓶としてでなく、砂漠の中にあるラスベガスでウォーターリゾートが楽しめる
オアシス的な観光名所です。

ラスベガスの中心地からも車で約40分程と、遠くないのも魅力です。

ミード湖では、泳ぐのはもちろん、魚釣りや、モーターボート、ジェットスキーなど、いろんなアクティビティーが楽しめます。

そんなミード湖も、最近は水不足で水位もずいぶん下がってきてしまい、
マリーナとして栄えていた場所も荒れ地となっているところが多いと聞き、
しばらく足が遠のいていました。

そんな中、レイクミードディナークルーズのツアーがあるというので、早速参加させてもらいました。

ラスベガスのホテル発着ということで、MGMホテルからバスに揺られること約50分。

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ボートが発着するマリーナに到着です。

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昔、栄えていたマリーナは完全に陸地となり、荒れ果ててましたが、
更に奥へ入った場所にマリーナが新しくできてました。

こちらが本日のクルーズ船「DESERT PRINCESS(砂漠のお姫様)」号

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トムソーヤの冒険で有名な、昔ながらの蒸気船スタイルです。

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しばらく、休憩所のようなところで出発を待ち、
いよいよ乗船です。


乗船の時には、お約束の記念撮影。

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入り口で名前を告げると、予め用意してくれている席に案内してくれます。
冷えたシャンパンも用意してあって、出発前にまず乾杯です。

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しばらくして全員が乗り込んだ頃、いよいよ出発です。

平日にもかかわらず、ほぼ満席状態。

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客層は年配の人が多いような感じですが、子供連れやイケイケボディコン(、、、?)の
お姉さんもいて、年代はバラバラです。

館内アナウンスで、本日の流れを紹介。

まずサラダとアペタイザーが終わったら、メインの前にしばらく自由時間があるとのこと。
完全に暗くなる前に、サンセットクルーズを楽しませてくれる配慮のようです。

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みんな、食べる時間も惜しんで、早速甲板へ出ていきます。

食いしん坊の私達は、そんな人たちを横目にゆっくりと食事していると、
「言葉のわからないアジア人」と思われたのか、親切に状況を説明しに来てくれました。

それが全く嫌な感じではなく、とてもフレンドリーに楽しく優しく声を掛けてくれたので、
すっかり仲良しになりました。

冗談の通じる相手だとわかった途端、追い立てるように「早く夕日を楽しんでこい」と
笑いながら急かされましたが、しっかり食べ終えてから、甲板へ出て見ました。

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確かに水位は下がってましたが、まだまだ水は十分にあり、夕日が水面に反射してとってもきれいでした

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しかし、感動に浸る間もなく、すぐ日没。
水位が下がっているので、実際の日没時間よりも早く日が落ちちゃうんですよね。
確かにさっさと夕日を楽しんだほうが良かったかもしれないです 泣

すぐにライトアップされたフーバーダムが見えてきました。
湖からみるダムを見るのは初めてだったので、これまた感動。

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しばらくおしゃべりしてると、メインが用意されるとのアナウンスが流れてきました。

席に戻ると、見計らったかのように、事前にオーダーしておいたステーキやサーモンなどがそれぞれサーブされます。

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全然期待してなかったのに、本当にどれも美味しかったです。
クルーズで食べるという非日常の魔法のせいかもしれません。

ゆっくりとデザートまで食べ終わると、その後もしばらく甲板でクルージングを楽しむ時間があります。

海の上ではないせいか、魚の生臭さなどは一切なく、風もサラッとしていて、
湖のクルージングは想像以上に快適でした。

残念ながら、このツアーは気候のいい時期しか催行してないので春まではお休みになるそうですが、
古き良きアメリカを肌で感じられるこのツアー。
想像以上に楽しかったです。

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