モンテカルロホテル(現 Park MGMホテル)の向かいにあったスミス&ウォーレンスキー。
気がつくと閉鎖されていて、寂しい思いをした人も多いのではないでしょうか?
そのスミス&ウォーレンスキーが、なんとVenetian ホテル内にリニューアルオープンしました!!
早速、見学。
印象は「広い!」「明るい!」
前のレストランが昔からある高級ステーキハウスそのもので、、
「明かりはキャンドル」、、、といった風だったので、
今度のレストランはびっくりするほど印象が違いました。
爽やか、
その上、広い!
前は3階建てのビルがまるごとレストランだったので、食事スペースも広く、
団体パーティーなどでずいぶんお世話になったのですが、
今回はホテル内、、ということで、「狭くなっちゃったんだろうなー」と思ってました。
しかし、ホテルの中にもかかわらず2階建てになっていて、
メインダイニングの他に、 4つも個室があって、
ホテルの中とは思えないほど広かったです。
メニューも、他の都市にはないラスベガスのオリジナルプレートを用意するなど、
レストラン側の新店舗への期待感と愛情を感じさせます。
店内にはビーフを熟成させる貯蔵庫もちゃんとありましたよ。
また、前との大きな違いは、ランチ時間も開いてること。
ラスベガスでは珍しい、お昼も食べられるステーキハウスなのです。
ベネチアンはコンベンションが開催されるホテルなので、
ほとんどのレストランがランチも営業しています。
昼のおすすめは、ステーキサラダ。
昼からステーキ、、というのは、重たい感じですが、
サラダをメインにすれば、昼にぴったりなヘルシープレートになります。
これはシーザーサラダにフィレミニョンをアドオン。
他にも数種類のサラダがあり、アドオンもいろいろ選べます。
トマトスープもおすすめです。
おなじみのパンもついてきますので、サラダだけでも結構なボリュームになりました。
定番の、チョコレートケーキも健在です。
あれもこれもと、、頼んでしまって、「たべきれない!!」ときでも心配無用。
残った食事は持ち帰って、お部屋でゆっくり食べてください。
そのときに入れてくれるのがこの紙袋。
ひっくり返すとこんなかわいいロゴが。
持ち帰りすることをドギーバックといって、
「決して私が食べるのではなく、飼い犬に持って返ってあげるのよ」という洒落なのですが、
そんなお犬様へのメッセージがちょこっと書かれています。
あと、ついつい持ってきてしまいましたが、
昔はよくこんなマッチが入り口に置かれてましたよね
今の時代は、爪楊枝です。
夜だとお高いステーキハウスは、ランチが狙い目です。
Smith & Wollensky
Lunch:Daily 11:30 am–4:00 pm
Dinner:Daily 4:00 pm–11:30 pm
み