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グランドサークルの大自然における人気スポットである
モニュメントバレーは、ナバホ族というアメリカ先住民の居留区内にあります。
【過去記事はコチラ】アメリカの原風景~モニュメントバレー
今日は、ナバホ族の伝統料理、ともいえるナバホタコをご紹介!
(いろんな部族の料理でもあるので、
まとめてインディアン・タコ、とか、ネイティブ・タコ、なんて呼ばれることも)
メキシコのタコスのような薄いトルティーヤとは違い
ナバホタコの土台は、フライブレッド、と呼ばれる、ぱっと見、インドのナンのようなもの。
小麦粉と水をこねて、油で揚げたものです。
ナバホの家々でレシピはちょっとずつ違い、水ではなくミルクを使う、とか
カリッとするまでしっかり揚げるか、火が通った所で止めるフワッと系にするか
シンプルな材料だからこそ、違いが結構浮彫に。
このフライブレッドは、砂糖をかけてドーナツのように食べたり
目玉焼きを乗せたりして朝ごはんに食べたり。
ナバホタコは、その中の一種、ともいえる食べ方で
フライブレッドの上に、豆、ひき肉、チーズ、レタスにトマトなどを乗せて、頂きます。
伝統的なナバホのおうちで食べるのは、さすがに知り合いでもいなきゃ無理ですが
グランドサークルにあるいろんなレストランでも食べる事が可能なので、
是非とも、旅行時には召し上がって頂きたい!!
私も、その辺りを訪れる際は、必ず食べるのですが
店によって、うーん・・・と思うモノから、美味~!!と思うものまで、
同じナバホタコでも千差万別。
個人的には、そこまで硬く揚げすぎないモチモチ系のフライブレッドに野菜多めが好みです。
サルサソースが染み込んでジュワ~とふやけたフライブレッドをちぎって食べると、
うまーい!!
(人によっては、染み込む前に食べねばならぬ!という人もいます)
↓ふわっと揚がったモチモチ系
モニュメントバレーにある、グールディングス・ロッジのナバホタコは
安定のおいしさでオススメです!
おおかた、ツアーでモニュメントバレーを訪れる場合、組み込まれてる事も多いのでご安心を!
個人旅行派は、「ツアーで使うレストランなんて・・・」
な~んて思う人もいるかもしれませんが
こればかりは、外さない事をオススメします。
ナバホ居留区ではないけれど、グランドキャニオンにある高級ホテル、
エル・トバのレストランで出してるナバホタコも、悪くないです。
野菜が多く、かなり上品。
モニュメントバレーへは行かないけど、食べてみたいなぁ、なんて方は、是非ここで。
グランドサークルに行くときは、是非、召し上がって見て下さいね。
ちなみに、タコスはタコの複数形。
沢山食べるときはタコス、1つならタコ!
ナバホタコは1つでボリューム満点なので、1個で十分。
AY
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