ラスベガスがあるネバダ州では、
3月18日から続いていた自宅待機命令は
5月15日に解除されております。
しかしながら、引き続き 自粛は続いており
多くのお店はまだ閉店をしたままです。
レストランなどは、殆どの店がお持ち帰りや
デリバリーのみでの営業を続けております。
レストランについては制限付きで店内での食事は許可されております。
制限とは、通常の収容人数の50%まで
座席と座席の間は6フィート(約1.8m)の間隔をあける事。
従業員はマスクを必ずすること、などがあります。
私がよく行く、
ラーメン嵐 さんは上記の条件を満たして営業を行っています。
満席になっても16席くらい。。。。
とても寂しいですね。
これが、「新しい日常」、「ニューノーマル」の世界なのでしょう。。。
この状態がいつまで続くのでしょうか?
そんな中、昨日 5月29日より現在の解除に向けての
ネバダ州知事のスティーブ・シソラック氏が
フェーズ1からフェーズ2に移行すると発表されました。
それに伴い、
5月29日より、フィットネスクラブ、ボーリング場、プールなど再開。
6月4日からついに、カジノの営業を解禁すると発表。
ホテルも6月1日から徐々に営業を再開
MGMグループは、6月4日から
ベラッジオ、ニューヨーク・ニューヨーク、MGMグランドの
3ホテルをオープン
その他のグループホテルは7月1日を予定している。
シーザースグループは、6月4日から
シーザースパレスとフラミンゴホテルのみをオープン予定
それ以外のグループホテルは、集客状況を見て再開時期を検討するようです。
その他、シルク・ドゥ・ソレイユのショーなどは今の所
7月1日から再開予定となっている。
アメリカ国内のイベント、施設などの
閉鎖状況についてはこちらからご確認ください。
随時アップデートを行っております。
いよいよ、来週から、ストリップのホテルやカジノが再開します。
未だ、誰も観たことのない「新しい日常」どのようなことになるのでしょうか?
これ以上、感染が拡大をしないことを願いつつ
以前と同じ賑わいのラスベガスにすぐに戻ることはまだまだ先だと思います。
でも、それに向けての第一歩が始まろうとしております。
また、このサイトよりラスベガスの今をお伝えさせて頂きます。
みなさも、お体には十分ご注意されてください。
ラスベガス支店
スタッフ一同