先日、免許の書き換えでDMV、日本でいう所の運転免許センターのような所へ行ってきました。
普段は、とにかく混んでて時間のかかるDMVですが、
コロナ下の今、完全予約制になっており、館内に入れる人はごくわずか。
ガラガラの館内が珍しくきょろきょろ見回していたところ
壁のあちこちにサンプルとして掲示されてるナンバープレートに気が付きました。
これら(↑は全部じゃないです、まだまだある)は、
全て、ラスベガスがある「ネバダ州」のナンバープレート。
追加料金を払う事で、スタンダードのナンバープレートではない
上記のサンプルのようなナンバープレートが取得できるのです。
特殊ナンバープレートの追加金は、
それぞれ、州内のチャリティ団体や州にとって重要な所への寄付金に当てられる仕組み。
単にデザインが好きだから、
その団体を指示してるから、
などなど、いろんな理由で特殊プレートが選べるようになってるんです。
たとえば・・・
国立公園が運営する、国定公園です。
このプレートを取得すると、公園への寄付となるので
ハイカーやロッククライマーなどが、このプレートを付けているのをよく見かけます。
ラスベガスのプロ・ホッケーチームであるゴールデンナイツ。
黒字にゴールドのNEVADAの文字。そして、ナイツのロゴがはいった、カッコいいプレートは
発表されるや否や、大人気に!
そして、本来2020年からスタートするハズだった
アメフト、レイダースのナンバープレート、です。
日本で例えるなら・・・
阪神タイガースのナンバープレート、みたいなもので、ファンなら必須、ですね~。
そして、ネバダ州立大学の2校のプレートも。
ラスベガスが誇る、UNLV(Univercity of Nevada, Las Vegas)
そして、ネバダ州第二の都市リノが誇る
UNR(Univercity of Nevada, Reno)
UNLVはテーマカラーが赤、UNRは青、
同州内の2大学、という事もあり、何かとライバル関係でもある、この2つ。
母校へのリスペクトを込めて・・・といったところでしょうか。
そして、アメリカといえば、欠かせないのが・・・・米軍、です。
他にも、様々!
パールハーバーの退役軍人、なんて表記まであります!
たかがナンバープレート、されどナンバープレート。
各州、いろんなプレートがあるので、それを注目するのも、なかなか面白いですよ♪
BY AY