今日は夏休みに予定しているキャンプ旅行の為に
RV(キャンピングカー)の下見に行ってきましたぁーー
ラスベガスのストリップ通りから車で東へ20分程走ったところにある
EL MONTE RV(エルモンテRV)というキャンピングカーのレンタル屋さんです。
オフィスのスタッフに大人3人子供2人の5人で旅を予定していると伝えると
お勧めのRVを見せてくれるとのこと。
子供を含めて5人ということでCABOVER STYLE C25という車です。
長さ7メートル、高さ約3.5メートル、幅約2.6メートル
こちら下から2番目の大きさのキャンピングカーです。
内装はこんな感じ
運転席の上が2人用のベットになり、テーブルは1人用ベットに変身します!
キッチンもかなりしっかりしたものが付いてます。
日本の一人暮らし用のキッチンより立派です!笑
電子レンジもオーブンもあるので案外しっかり料理も出来ちゃいます。
棚の中には食器類もある程度そろ入っています。
もう一つのベット。こちらも二人で寝れる大きさです。
シャワーにトイレ。車内とは思えないほど綺麗です。
そしてキャンプには欠かせない食材を入れる冷蔵庫。
上が冷凍庫になっていて日本の小さめの冷蔵庫と同じぐらいの大きさなので
かなりたくさん入ります!
車内を見学したらテンション上がってきましたっ!
子供たちも大興奮で今から待ちきれないっ
こちらのキャンピングカー3泊4日からレンタル可能。(時期によって変更あり)
料金は700ドル前後。(車だけ。走行距離によって追加料金あり。保険等も別です)
キャンピング場の料金やガソリンなども考えると2000ドル近くになってしまいますが、5人で3泊4日の旅行と考えると案外お得??な気がします。
夏休みに向けて今から楽しみっ!!!!!
MI
ラスベガス、と聞いて、思いつくのは、こんな風景じゃありませんか?
ギラギラのネオン。きらびやかなショーやカジノ。
その一方で、ガイドブックやテレビの紹介でよく使われる
「砂漠」という表現に対し、不思議に思う方も多いのではないでしょうか?
個人的にも、友人・知人に、「一体何処が砂漠なわけ?」と聞かれたことも数知れず。。
というわけで、今回は、なかなか観光でラスベガスに来る方は目にすることのない、
ラスベガスの砂漠の実態をお伝えします♪
やってきたのは、ストリップのホテル街から車で南西に20分位の場所にある
閑静な住宅街、マウンテンズ・エッジ。
ラスベガスに暮らすミドルクラス層に人気のエリアですが
ココには、Exploration Peak Parkという、
住宅地にある公園とは思えない、なんちゃって山登りができる所なんです。
公園でお散歩・・・というつもりで舗装道路を進んでいくと・・・
現れるのは、え、結構本格的?とも思える、トレイル。
写真だと、随分なだらかに見えますが、結構急な坂もあるので
住宅街の裏手にある丘・・・なんて、ナメてかかると、結構息切れします。。。
頂上までたどり着くと、小洒落た小屋が。
ちょうど日の入り時間帯だったので、西に沈んでいく太陽がとてもキレイ。
さて、砂漠、ですが・・・
この丘から、ラスベガスの象徴であるストリップを見てみましょう・・・
まずは、カメラズーム!
かなり開発の進むラスベガス南西部ですが、ストリップまでの土地は
こんなにガラガラ!
なんだか、1960年代のラスベガス、、みたいな、妙に黄ばんだ写真ですけど、
れっきとした、2017年2月に撮影したものです。
そして、カメラを引いて、街の様子をお見せすると、ちょっと衝撃的ではないでしょうか?
うわ~!!なんにもない!!!
点在して住宅街はあるものの、ほぼほぼ荒野、とも呼べるような景色です。
なんだか、誰も住んでないゴーストタウンみたいですけども
これでも立派に人口200万人を超えるラスベガスの街。
住宅もドンドン増え、開発も進むとはいえ、土地もまだ沢山あるんですねぇ。
あと10年もすると、この荒野も家で埋まるんでしょうか?
ストリップのネオン街をたった20~30分離れるだけで砂漠の全貌が見えてきます。
色々な顔を持つラスベガス。
観光で来るのももちろん楽しいですが、暮らす街としてもとても魅力的です。
この先にある、国定公園レッドロックキャニオンでは
砂漠と荒野を満喫できる、大自然が広がるのでオススメです!
【レッドロックキャニオンと飲茶ツアー:詳細はコチラ】
BY:AY
日本に住んでいた学生時代、夏休みを利用して
シアトルから西海岸を南下するキャンプツアーに参加しました。
イエローストーン国立公園、グランドティートン国立公園、
モニュメントバレー、グランドキャニオンなどを点々と立ち寄り、
最終地ラスベガスへ到着しました。
初めて訪れたラスベガスは、ギャンブルだけの街ではなく、
国立公園やキャンピング場も近くにたくさんあるのだな
という印象を持ちました。
そしてラスベガスに住み始めて早4年。
最近では、休みの日に車でいろいろなことろを訪れています。
そこで、今回はラスベガスから車で約4時間のところにある
ユタ州シンダー市DIXIE NATIONAL FOREST内の
「ナバホレイクキャンピング場」をご紹介したいと思います。
ここは、ザイオン国立公園と
ブライスキャニオン国立公園の中間辺りです。
ラスベガスは、春から夏に入ろうかという5月下旬、
こちらナバホレイクでは冬の終わり。。。
山には雪がまだ残っていました。
それもそのはず、ここは標高2800m
(富士山では約7合目。ちなみにラスベガスは760m)
肌寒く、持ってきたセーターを引っ張り出してきました。
早速、テントを張り、荷物を車から運び出します。
その後は、キャンプ場近くを散策。
ギフトショップへ行ったり案内板を見にいきました。
こちらのキャンプ場は、一区画$12です。
水洗トイレも完備されていました。
友人家族は、メタボ気味な犬も連れてきていました。
夕方からは、キャンプファイヤーの準備と、
夕食の準備に取り掛かりました。
今日の夕食は、ステーキ、ポテトサラダ、野菜、煮豆
・・・などをみんな頂きます。
そうこしているうちに、雲行きが怪しくなってきました。。。
雨が、氷が?降り始めた!!
冷たい雨や氷にうたれる一同。
友人のキャンピングカーに逃げ込む。
(アメリカではキャンピングカーのことを
RECREATIONAL VEHICLESを略してRVと言う。)
夕食は、激しい雨の為車内にてステーキをかぶりつく。
子供はお母さんに叱られて泣き出す。
それから、キャンプファイヤーどころではなくなり、
深夜の2時頃まで激しい雨は続いていました。
翌朝。
珍しく鳥の鳴き声で目を覚ましました。
前日の天気とは打って変わり朝から晴天が広がっていました!
そこで、池の周りを散歩してみることにしました。
湖の水温が気温よりも高いため、
靄がでており神秘的な光景が広がっていましたよ。
そして、みんなでゆっくりと椅子に座り朝の肌寒さが残る中、
紅茶を飲みながらおしゃべりは始まりました。
再度キャンプファイヤーです。
そしてその日の夕方、無事にラスベガスへ帰ってきました。
今回は、生憎の雨の中でしたが、
キャンプが好きな方は是非!
足を運んでみませんか?
こちらでは、小さなボートのレンタルや
ログハウスでの宿泊もでき
充実したキャンプ場となっています。
魚釣りはもちろん、ハイキングや水遊び、
そして、野生動物にも会えるかも!
BY:HN-chan