イエローナイフよりさらに北の地マッケイレイク3泊の旅


嫌な予感どおり カリブーの生首を運ぶことになった僕


「親分、持ってるんですけどなんか温かいっす」

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「そりゃそうだよ、さっきまで生きてたんだから」


どうやら早朝から別のハンターたちがボートで4時間かけた場所で


カリブーの群れを発見したとのこと


「毎年今の時期にはココまで南下してくるんじゃがな?」


温暖化の影響?


「青年つぎの仕事だ」


めちゃくちゃ嫌な予感(T_T)


な、生首 さっきのやつより新鮮!


旅は鮮度だH.I.S. でもこの鮮度はイヤだなぁ

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「さっき食べた肉はこのカリブーじゃよ」


皮と角は別々にしてそれぞれ商品となります


「はい、じゃこれ運んでね」

 

まずは 主にカーペット用
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そして 精力剤や剥製として売られます

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 うわー真っ赤だよ

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このように肉の塊はスモーク(燻製)にします

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夜は能 を鑑賞


「お前の先祖と俺達の祖先はきっと同じだった だからお前に捧げる」

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Φ▲‰★※◆и〓Ч


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見よこの迫力!( ̄□ ̄;)!!


泣かせるぜ!


最後のディナーもやはり川魚とカリブーでしたがライスshineつき

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これも泣かせるぜ!というか泣いたぜ!(T▽T;)


夕暮れどき 


ちょっとたそがれてみたかったわけで

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360°何もない世界で見る最後の夕焼け


ちなみに夜はを見ました

別れの朝~


お世話になった皆に何か恩返しがしたい


かといってハンティングど素人の僕にできることはないし


そうだBerry Pickingだ 腰が痛いからやらないと言っていたっけ

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2時間くらい無の境地で摘んで摘んで摘みまくりました


「おお青年 嬉しいのう これでジャムをつくってバナックbreadと食べるわい」


3日ぶりに飛んできた飛行機

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いよいよ別れの瞬間


「親分、お世話になりました 忘れません」


「待て青年 遣り残したことがある これを一発」


「じゅ、ですか?」


熊よけじゃよ」


ズゴーンdash

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なんとも情けない顔(_ _。) 肩にすごい衝撃


「ははは、初めてにしてはなかなかだ 筋がいい」


「ええサムライですから」


でもなぜ熊よけを?


「出たんじゃよ、昨日 青年のロッジの前にがあったろ?」

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ま、マジで?(x_x;)


さらばマッケイレイク 手付かずの自然が残された北の大地よ


あー怖かった  だからウルルンならぬブルルンというわけで


<追伸>

北の大地で見つけたキノコたち 

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「親分、食料を発見しました!(違うもの食べましょうよ)」

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「食べたら死ぬぞ」

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なんと

すべて毒キノコでした

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