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2007.09.09
今日あれ食べた あんな変な土産見つけた あそこで遊んできた
そんなお笑いブログ専門ではない 実は社会派な僕の一面を披露します
今回はちょっとシリアスなお話 本音ブログ第1弾
世界一住みやすいと言われるバンクーバー
それはすなわち楽して生きていけるということ
治安がよい 景観がよい 差別がない
カナダ中から楽したい方が集まってきます
リタイアしてのんびり老後を迎えたい方や一財をなした実業家たち
そして職を持たない方たちもまた然り
バンクーバーに来たお客様からよく聞く声として
こんなに浮浪者がいるとは思わなかった
実際多いです
Small Change Pleaaaaaaaase
帽子や紙コップを差し出すだけでなく
私はエイズです お金をなくしてしまった旅行者です
などメッセージを掲げた者もおります
しかし僕は知っています
彼らの多くには住む場所があり 自転車やバスで通勤していることを
無料のシェルターも用意されており カナダはとても彼らに寛容です
若い人たちの間では浮浪者ごっこなる遊びも流行っているようで
普通に働くよりも1日の稼ぎが上回ることもあるんだとか
働こうと思えば仕事はあるのに
ぬくぬくと温かい日差しの下に座り込むのは恥ずかしいことだと思います
ラクをしたいという弱い心 甘えらえる守られた環境
これも住みやすい街バンクーバーの1つの現実です