エンターテイメント
2008.07.20
日本人とは全く異なるカナダの美的センス
毎日目にする広告を見てると
何となくカナダらしさ というものが分かってきました
【その1】大自然な広告
ウィスラーやロッキー、グラウス山などで野生の熊を見ているので
こんな光景も何ら不思議ではない 日常に近い感覚です
【その2】シニカルな広告
まずこの広告 バンクーバー水族館が作っています
訳すと
もしカエルがいなくなったら あなたたちは思い知るでしょう
ハエがぶんぶん飛び回るカナディアンのカウチポテトな日常
グロテスクなまでにハエを多様したこの広告
僕の第一印象は悪趣味 でした
しかしそんな悪趣味さを打ち出してでも
カエルが住みやすい環境を というややラディカルな主張が
特に自然が絡むと強くなるのがカナダ
英語の勉強がてら広告を見ると思わぬ発見があるものです
げっ ダウンタウンに馬が!!!
しかし等身大だしこのアングル
自然大好きカナディアンゆえの確信犯です
H.I.S.バンクーバー支店 古賀