日本人とは全く異なるカナダの美的センス
毎日目にする広告を見てると
何となくカナダらしさ というものが分かってきました
【その1】大自然な広告
ウィスラーやロッキー、グラウス山などで野生の熊を見ているので
こんな光景も何ら不思議ではない 日常に近い感覚です
【その2】シニカルな広告
まずこの広告 バンクーバー水族館が作っています
訳すと
もしカエルがいなくなったら あなたたちは思い知るでしょう
ハエがぶんぶん飛び回るカナディアンのカウチポテトな日常
グロテスクなまでにハエを多様したこの広告
僕の第一印象は悪趣味 でした
しかしそんな悪趣味さを打ち出してでも
カエルが住みやすい環境を というややラディカルな主張が
特に自然が絡むと強くなるのがカナダ
英語の勉強がてら広告を見ると思わぬ発見があるものです
げっ ダウンタウンに馬が!!!
しかし等身大だしこのアングル
自然大好きカナディアンゆえの確信犯です
H.I.S.バンクーバー支店 古賀