バンクーバーの街ができるはるか前に栄えた町
それがフォートラングレー
Fort=要塞 Langley ラングレーの要塞
バンクーバーから車で約40分
街の規模は小さいながらも とても上品な印象を受ける町並み
この街の始まりは毛皮の取引から
やってきたのは 日本で言うところのフォートラングレー歴史村
Fort Langley Histrical Site 大人 C$7
昔のこの街の様子や人々の生活を再現したテーマパーク
日本語の案内もありますが、英語の勉強ですと強がりいざ出発

林の中を抜けると見えてくる要塞
見張り台の中は窓だらけ
毛皮をどのようにして詰めていたか?

このとおりぎっちぎちに固めます
そう まさにジャンクマンに挟まれた
毛皮ってことは

このように捕らえられた動物たちの骸
毛皮となっていくたくさんの動物たち
物々交換をして生きていくための
この土地が正式に英国領になった瞬間
先住民たちの権利は白人たちが仕切る貿易会社へ
それがハドソン・ベイという会社の始まり
遠くロンドンから
そしてハワイにも
買い物すればもらえる紙袋のデザイン
木を切るときは上とした2人でギコギコ
今も昔もやぎを飼っていますが

当時なかったものが1つだけ
餌を25セントで発売中のガチャガチャ

試しに買ってみると
ハンドルをグリっとまわした瞬間にメェ~

押すな押すなで餌を貪り食うやぎたち
のどかな日曜日の午後
戦争と貿易の中で生まれたフォートラングレーの町

すぐそばを流れるフレイザー川
そこで取れるサーモンの燻製
生きるための知恵として当然のように生まれました
つづく
H.I.S.バンクーバー支店 古賀