観光 2009.09.19

前々から気になっていたのだが、行く機会がなく、行きそびれていた場所

Britannia Shipyard

1889年~1918年は缶詰工場として、

1919年~1979年は造船所として使われていた、歴史的な建物です。

スティーブストンから川沿いの散歩道を歩いていくと行き着きます。
H.I.S.バンクーバー支店-Britania Shipyard 4



奥に見えるのが、造船所として使われていた建物。

下に引かれている、木の歩道がノスタルジックを感じさせます。
H.I.S.バンクーバー支店-Britania Shipyard 1

これは作った船を海に下ろす所。
H.I.S.バンクーバー支店-Britania Shipyard 2

あの奥の建物で船を作って、下のレールで船を動かします。
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先ほど写っていた奥にあった建物がこちら。
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造船中の船なのか、古い船が置いてあります。
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古い機械や
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古い工具などが展示されています。
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ちょうどイベントをやっていたときに行ったので、桟橋には古い船がたくさん

並んでいました。
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これはレスキューの船。
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古いけれども今でも現役で活躍している船たち。
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造船所近くにある古いおうち。 なにやら表札があります。
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Murakami House. 
ここは村上さんという方が住んでいた家を再現したもの。

H.I.S.バンクーバー支店-Britania Shipyard 15
ここスティーブストンは第一次大戦まではたくさんの日本人移民が住んでいたことで有名。 スティーブストンの人口の大半を日本人が占めていたこともあったそうです。

スティーブストン周辺にたくさんあった、缶詰工場や造船所ではたくさんの日本人が働いていました。

それが第2次大戦の時に収容所に抑留され、家や家財も没収され、戦後ほとんどの人は抑留先の近くにそのまま住んだり、日本へ帰ったりして、スティーブストンに戻ってきた人はわずかだったそうです。



中には当時使っていたベッドや家財道具が展示されています。
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こじんまりしているけど、なんだか落ち着く。


村上ハウスの前や横には木の歩道があって、なんだか懐かしい。
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こちらのおうちもいい感じ。

村上ハウスよりも少し前の時期のおうちです。

橋をわたって家に入るなんでなんだか素敵。
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ノスタルジックを感じさせ、気分が落ち着くブリタニヤシップヤード。

是非一度行って見てください。



もっとカナダの日本人の歴史をたのしもうh



ブリタニアシップヤードでお散歩したい。 そう思ったら・・・。
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