さて、盛り上がってきました、
カナディアンロッキーのたびですが、
なんと、今回で最終回となります!!!
憧れの、雪上車にものったし
さて、
バンフに帰ろう、、
ん???(・_・?)はて?
駐車場の奥に看板が、、
近くで見ると、数字が書いてる。
よく読んでみると、
【The Glacier was Here in 1844】だって、
1844年には、氷河はここまであったよ、ってことです。
いまは、あーんなに遠くにまでいってしまった。。。
地球温暖化の影響がこんなところにまで。。
これは、1908年
ところで、コロンビア大氷原は、
前回ブログで書きましたが、
北極圏を除いた、北米最大の氷原です。
その、氷原の一番厚い所でなんと!
320メートルあるそうです。
東京タワーが333メートルですので、もし東京タワーを
コロンビア大氷原にうめたら、
頭がちょこっとだけでるくらいです
1925年。
氷河や、氷原の氷は水が凍って
出来たものではないんです!!
しってましたか?
じゃ、なに?
実は、雪が降り積もってその重さで
下のほうの雪が圧縮され、その結果
それが、氷になったものです。
30メートルの雪が積もると、
3センチの氷が出来るそうです。
ということは、320メートルの厚さがあるってことは、
30メートルで3センチだから、、、、、、、
・・・・とにかく、すごいってことですよ。(-д-)。。。
1935年。
今もなお、後退を続けております。
年間1~3メートルも短くなってるそうです。
1942年
初めてアサバスカ氷河を見たときよりも
確かに短くなっている。(・_・、)
あ、最後に 豆知識として、
ここ、コロンビア大氷原にある、スノードーム山は
【TRIPLE CONTINENTAL DIVIDE】といって、
世界でも珍しい、『三大陸分水嶺』です。
これは何かというと、スノードーム山の頂上から水を
流すと、その水は3つの方向に向かって流れていきます。
北は、北極海
西は、太平洋
東は、大西洋 ( ̄0 ̄)゛へー
ということで、雪上車にも乗って、
地球温暖化についても考え、
満喫したので、そろそろバンフへもどろう。
ということで、車に乗って約2時間、、
もちろん帰りの車では爆睡zzzz
あ、カナディアンロッキーを代表するホテル
「フェアモントバンフスプリングス」がみえた!
バンフを代表する山、
こちらは、
「ランドル山」と「バーミリオンレイク」とっても綺麗だ。
さて、さて、お腹も減ってきた。
バンフの仲間と、いっしょにBBQをしました。
おー、とくいのラムチョップ!
ということで、バンフのたびは無事終わりました。
やはり世界遺産のカナディアンロッキーは
見ごたえ十分!!!!
これから、秋ロッキー、冬ロッキー、春ロッキーと
紹介できたらと思ってます。
どうしても、あのラムチョップを食べたい! そう思ったら....
ぽちっと応援よろしくお願いします。