観光
2011.04.28
国境を越える際に気になるものの持ち込み規定。最近特に変更にはなっていないものの、
念のためおさらい
カナダおよび米国に入国の際には、
以下の品目は持ち込めません
植物の苗、穂、葉、枝
球根、樹木、生花
生の野菜、果実
肉類、乳製品、卵製品
ビーフエキスなど肉類の入ってるカップ麺や
カレールー、レトルト食品も没収の対象になりますので、
内容物をよくお調べの上お持ち込みください。
植物でも、ドライフルーツや茶葉などの乾燥品、
酢漬け、塩漬け、砂糖漬けなどのお漬け物、
容器に入って密封された香辛料、木工品などは大丈夫
ただし係官独自の判断で没収になるときもあります・・・。
うなぎの蒲焼きパックや乾燥ひじきは、
カナダの基準値を超える汚染物質が昔出たことがあり、
それ以降、禁輸品になっているようです
ちなみに、カナダと日本の双方で
魚介類や海産物は検疫対象になりません。
海を自由に泳ぎ回ってますからね
つまり、かつお節や海藻類は持ち込めますし、
日本へのお土産に最適なスモークサーモンや
美味しいサーモンジャーキーは持ち帰れます。
魚介類のお土産専門店で手配すれば、
ロブスターやダンジョネスクラブを
活きたまま持ち帰ることも可能です
このルールは、カナダ・アメリカ間にも適用されますので、
国境を越えてショッピングに行かれる際にも
お気をつけくださいね
せっかくのお土産没収されたら困るよね。
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