バンクーバーの少し南、バンクーバー国際空港のあるリッチモンド。
去年、バンクーバーのダウンタウンからカナダラインも通り、すっかり更に便利になりました。
お天気のいいある日、No.3ロードを車で気分よく走っていると、Lansdowne shopping mallのすぐ脇、カナダラインの鉄橋の下に突如現れる謎なオブジェ。
誰もが、ナンバー3を通った人は目に入る事でしょう。
ちょっと近くに行ってみよう。。。
なんじゃ、こりゃ?
青空によく映える赤茶色のものは・・・・。
これは、人の顔だ・・・大きな顔面です!
あらま・・・さかさまになっちゃって・・・。
大きいわりには、なかなか巧妙な造りになってます。。
あらまぁ、この人もさかさまに・・・。
しかも頭に何か鋭利なものが・・・。 痛そう?苦しそう??
昔、長い間逆立ちして、苦しそうに顔が赤くなった友達がこんな顔してました。
逆立ちして苦しい表情を表現したかったのなぁ?
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今度は、逆さまじゃないけど。。。おじさんです。
何かに飲み込まれてるのか、、巻き込まれてるのか、、。
ここまでくるとだんだん見慣れて来ました。
さて、お次は・・・
あれ??このさかさまのおじさん、、、さっきの人??
分からない・・・写真じゃ、分からない・・。
ふふふ・・継ぎ目発見。なんかリアル。
こんな風に、普通に金具でとめてあるんですね。。
あれ?この写真、上下間違ってるもやは上下左右どの向きが正しいのか分からなくなってきます。
こちらの作品、Vancouver Biennaleという街角アートの展示品でした。
バンクーバーでは、こうして世界中のアーティスト達の作品が街中に、
時にひっそり、時に驚く場所に突如現れます。
こちらは、メキシコのアーティストの方が制作されたようですね。
詳しくは、こちらVancouver Viennale のウェブサイトをご覧下さい。
陽気もよくなってきたバンクーバーリッチモンドへお寄りの際には、是非一度近くで見てみてください。なかなかダイナミックで迫力ありますよ~。
でかい、けど精巧なアートだなぁ~
と思ったら
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