<<05/01から05/10まではアメリカ大自然特集ということで
何回かに分けてアメリカの国立公園の魅力を紹介します。>>
急にブログを書こうとしても不慣れなもので・・・・・
掲載が遅くてスミマセン、、、。
前回のザイオン国立公園を出発し、次に向かうは
ブライスキャニオン国立公園です。
ブライスキャニオン国立公園のオフィシャルサイトはこちら↓
http://www.nps.gov/brca/index.htm
ザイオン国立公園からはおよそ88マイル(140キロ)ほどの距離ですので
移動時間はおよそ2時間といったところでしょうか。
さて・・・・・
ブライスキャニオンってどんな特徴を持つ公園なのか??
行ってはじめに思うのは、
「一体どうしたらこんな景観になったのか??」
ブライスキャニオンはグランドキャニオンやモニュメントバレーなどに
比べ、あまりその存在が知られていない国立公園だと思うのですが、
行ってみて一番良かったという意見が非常に多い場所だと言えます。
今回のブログに関しては、どうこう言葉で話すより、
一体どんなところなのかを写真で見て頂いた方がベストだと思うので、
(時間がなくて書けないのではございません・・・)
こちらをどうぞ
まずは一番有名な観光ポイント
「サンライズポイント」
ここを観光する上での一番のポイントはズバリ!!
名前の通りサンライズに照らされる斜面の色の変わり具合を
眺めることです。
①ちょっと朝日が明けてきた・・・・・
って感じで、日差しの当たり具合で全く印象が変わります。
そんな写真を撮りたくて多くの人がこんな感じで
写真撮りまくりです。
ちなみにここは標高が非常に高いので夏でも早朝は手袋やカイロが
あると便利ですね。
ちなみに朝日の写真を撮るとなるとチャンスはものの5分しかない
ので三脚は必須ですし、何度もアングル変えてる暇ないので
ベストポジションを取るためには、早めに行くしかありません。
まだ、キャニオンを遠目で見た写真しかご覧頂いてないので、
今度はもっとひとつひとつの尖塔に近づいて見てましょう。
こんな感じで何千本もの尖塔がそそり立っています。
ひょろひょろしたのもあれば、
こんな太っちょのも
とにかくも、ひとまず朝一でサンライズポイントからの景観を
楽しんだ後、この公園の楽しみの一つはハイキング
でもあるので、実際にやってみてはいかがでしょうか??
こんなところで、ハイキングできるの??って思うでしょう??
実際にするとこんな感じなんですよ
今回歩いたハイキングルートは
「ナバホ・ループ・トレイル」
という名前のトレイルで人気のハイキングコースです。
合計で4.5キロなので大してハードなコースでもありません。
まずは上から斜面をトレイルに沿ってキャニオン下を目指します。
行きはよいよい、って感じですかね。
コースの一部には日光いろは坂のようなうねった場所もあります。
くだりでよかった・・・・
更にはこんなトンネルも・・・・・
更に更に崖を縫うようにキャニオンの谷底目指します。
こんな大地にも木々は育つものかぁと感慨に耽りつつ、
更に谷底へ・・・
やっぱりついつい写真を撮りたい衝動に駆られるんです
ここに行くと皆さん。
景観が人を圧倒する場所ですね。
そうこうしつつ1時間弱も歩けば、谷底です。
谷底から上を眺めると、数え切れないほどの尖塔に
周囲を包囲された感じです。
殆どの人は思い思いに写真を撮りまくっていることが
多いですね。
雲を使って、岩が燃えてる感じにしてみました・・・・
なんてふざけながら、ハイキングは続きます。
更にふざけつつ歩いていると、こんな岩発見!
この尖塔の一番上の部分、誰かの横姿に似てませんか??
一発で当ったらスゴイですが、この尖塔の一番上での部分は
ビクトリア女王の立像を横から眺めた形に見えると言われてます。
なんか、ティエラをつけたクイーンのドレス姿に見えませんか?
なんて、ふざけてばかりでもなく、何か新しい発見でもないかと
うろちょろしている内に約1時間30のハイキングも終了です。
トレイルの起点近くではこんな松の木がお出迎え。
妙にシュールな雰囲気が気に行って写真を1枚・・・
こんな感じで行ってみたいなブライスキャニオン・・・・
って思った方はこちらのセミナーにご参加ください!