カナダVIA 鉄道に初めて乗車します。
軽い興奮状態でテンションが上がっています。
乗車する前に女性の駅員さんが、私の写真を撮ってくれました。
普段自分の写真を取ってもらうことはほとんど無いのですが、優しい駅員さんの笑顔でついつい被写体になることを受け入れてしまいました。
私の座席は、ビジネスクラスで、2列の席と1列の席が両側に並んでいます。
乗車率は、おおよそ40%くらいでした。
まだ、出発したばかりだったので、新聞を読んだり、コンピューターを操作したり、音楽を聴いたり、思い思いに、くつろいでいるようです。
ビジネスクラスのファミリー席この席では、家族や仲間達と一緒に向かい合わせに座ることができます。
列車の連結部分に、バッゲージスペースとスーツをかけれるハンガースペースが確保されていました。
手持ちのハンドバッグやビジネス用のバッグ類は、座席の網棚に収納できますが、大型のスーツケースは、この連結部分のストーレッジに預けました。
私の大型スーツケースでも十分に確保できるゆったりしたスペースです。
トイレのサイズ。
ほぼ飛行機内のトイレと洗面所のスペースと同じサイズのようです。
ラウンジです。
この日は、乗客が少なかったのか、専任の女性乗務員がのんびりと新聞を読んでいて、明るく陽気な男性乗務員が私の撮影にポーズを取ってくれました。
ラウンジでは、ちょっとしたスナックやソフトドリンクが無料で提供されるようです。
列車内を散策していると進行方向に向かって右側(東の方角)に雄大なオンタリオ湖の景色が飛び込んできました。
全く対岸の景色が見えません。
海です。
明らかに海ですね
写真では、わかりませんが、湖では、カヤッキングを楽しむ人々の姿がありました。
のどかな太陽の日の光を浴びながらまったりとして、ゆっくり、ゆっくりとカヤックを進めていました。
また、しばらく走っていると今度は、このような田園風景が延々と続いて登場してきます。
この景色は、進行方向に向かって、左側(西の方向)の景観です。
広大な大地に穀倉地帯が広がっています。
小さな池や湖が断続的に出現します。
遠くに集落も見えています。
この辺りには、都会の喧騒が全くありません。
列車のレールを通過する音だけが聞こえます。
ずっと同じ単調な景色が続くのですが、なぜか、飽きないのです。
この景色の繰り返しを約1時間ほど見ているとやっとねむけを感じてきました。
3に続く
列車の旅はやっぱりいいよね~
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