カナダVIA鉄道の旅もそろそろ終点オタワに近づいてきたようです。
VIA鉄道 ビジネスクラスでは食事が提供されます。
ランチ前菜のサラダ、生ハムとモッツアレラチーズのコンビネーションが美味でした。
メインディッシュは、チキンパスタとタイ風カレーからの選択でしたが、私は、パスタの方を選びました。
炒めたオニオンとクリームソースの相性が非常に良く、ファーストフードとしては大満足です。
食事を終えるとまたもやのどかな田園風景。
おそらく飼料用の干草の飼葉でしょうか?
きれいに刈り取られて、円柱形に整然とまとめられています。
知らないと、なんとなく、ミステリーサークルのようです。
Brockville(ブロックビル)という小さな町の駅に到着しました。
日本のようにプラットフォームも無く、まわりに田園風景が続くだけで駅と思われる建物に、かかれた絵の様子と駅の名前が標識に書かれているので、ここが駅なのだね~と思われるだけです。
Fallowfield(ファローフィールド)日本語に無理やり翻訳すると、休閑地の草原とでも訳すのでしょうか?
駅の周りがいきなり、一面、農地です。
日本の地方に行くと駅の周辺が田んぼという景色がありますが、カナダの規模は、比較になりませんね。見渡せる彼方まで、農地が広がっていました。
座席の上のコンパートメントは、意外と小さく、小型のキャリーバックサイズでも収納できません。
ビジネスバックや、女性のハンドバックくらいがやっと収まるくらいです。
オタワは、カナダの首都です。
首都といえば、日本では、東京にあたります。
司法、行政、立法をつかさどる国の中心都市なのですが、東京のような雑踏は、全くありません。
夏休みだったからか、乗客のほとんどが観光客で、ビジネスマンがいないのです。
駅構内のアナウンスもなければ、キオスクで、新聞や雑誌、お土産品、弁当も売っていません。
ここでもプラットフォームが無いし、乗客と荷物が同じ場所に降りてきます
今度は、カナダの首都オタワの観光をブログで紹介します。
列車の中での食事おいしそう~
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