戦没者記念日が終わって11月中旬を過ぎると
クリスマスがぐっと加速して近づいてきます。
ギャスタウン界隈もライトアップされて、
お祭り気分が盛り上ってきました
プレゼント・ショッピングの下見に
ギャスタウンから1ブロック南のコルドバ通りにある
オールド・フェイスフルに行ってみました。
この建物は1903年建造の100年以上前のもの
昔は床屋やビリヤードホール、カフェでしたが、
1940年からはずっーーーと空き家のまま放置
2010年5月にオールド・フェイスフルが開店して、
見違えるように立派になりました
店内には、レトロで本物志向の雑貨がたくさん。
カッコいいジュートバッグやコーヒーメーカーや
見るとほしくなる琺瑯の容器などが並んでいますが、
今日は新入荷した木製のクリスマス飾りがお目当て
これは先住民族のカヌー
写真では大きく見えますが、長さ10cm程度。
3種類が1セットになっています。
木のぬくもりがいい感じ
こっちはなんだかわかります?
そう、昔のカンジキ、今のスノーシュー
これがあれば、ふわふわの新雪の上でも
埋もれることなくどこまでも歩けます
その横にあったのはそり
雪車、橇、艝、轌、雪舟って
漢字で書いても読めましぇーん
英語では、馬が引く荷物運搬用をスレッジ sledge
人が乗るための馬ぞり用をスレイ sleigh
雪の斜面を滑って遊ぶ小さいのをスレッド sled
とサイズによって呼び分けます
スキーをしている木彫りの熊さんも発見
素朴な手彫りでひとつずつ表情が違うので、
じっと見つめてピピッとくる子がいれば、
おうちに連れて帰ってあげましょう
ハリネズミとリスも地味ながら表情が可愛い
こういう飾りは、プラスチック製のツリーじゃなくて、
本物のもみの木のツリーに飾りたくなりますね
クリスマスカードもキンキラキンとはひと味違う
ほんわか系で癒される感じ。
山ガールとか森ガールに似合いそう
カナダでは、贈り物をもらったら
贈り主の前で開けて喜ぶのが習慣ですが、
クリスマス・プレゼントの場合は
12月25日の朝までツリーの下に置いておきます。
なので、誰から誰へのプレゼントかわかるように
必ずタグを付けておきましょう
こんな可愛いのだったら、
あとで本の栞にもなりますね
身のまわりのモノにこだわる大人女子や、
モノ選びに譲れないポリシーのある大人男子に
超オススメの家庭雑貨店
オールド・フェイスフル・ショップ
Old Faithful Shop
クリスマスまであと1ヶ月
まだまだいろいろ入荷するそうなので、
ちょっと足を運んでみてくださいね
クリスマス前に絶対行ってみた~い
と思ったら
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