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チャーチル/ウィニペグ 2013.10.24
シロクマを見に行こう～　3日目　シロクマツアーへ出発！
さあ～　これからがシロクマツアーの始まりです。
いままでのご紹介は、空港に到着してからこのツンドラバギーの宿泊施設に
到着するまでの前座でしかありません。
これからが、シロクマツアーのメインイベントなのです。

ここでツアーまでの一連の行程を復習しますと、チャーチル空港について
市内の観光後、犬ぞりツアーを体験して、シロクマの聖地と呼ばれている
保護地域にあるツンドラバギー宿泊施設まで移動しました。
このあたりがわかりにくいと思いますが、ようするに、移動してきたツンドラバギーを
これまたツンドラバギーを改装して特別仕立てされた、宿泊用の車両『寝台車』に
接続させ、ただ単に地上に降りずに乗り移るだけなのです。
この宿泊施設は、寝台車両　2両、食堂車両　1両、カンファレンス車両　1両の
合計　4両のツンドラバギーが連結された施設なのです。


ここで宿泊して、シロクマ観賞ツアーにいざ出陣。
このように寝台車両から切り離して、いよいよツアーに出かけます。notes
Ｈ．Ｉ．Ｓ．　バンクーバー支店
気温は、マイナス摂氏1５度。　ものの5分で凍えます。


針葉樹ですら育たない、永久凍土のツンドラ地帯と凍り始めたハドソン湾
このハドソン湾が凍るからシロクマが、アザラシを求めて集まってくるのです。
Ｈ．Ｉ．Ｓ．　バンクーバー支店



各車両別のルートを辿りますが、それぞれに無線連絡しながらシロクマの所在地を確認しています。
Ｈ．Ｉ．Ｓ．　バンクーバー支店


宿泊施設を離れて10分くらいでしょうか。
車両の前方に大型のシロクマが現れましたsign01
Ｈ．Ｉ．Ｓ．　バンクーバー支店


シロクマの存在を認めると車両のエンジンをとめて静かに待ちます。
Ｈ．Ｉ．Ｓ．　バンクーバー支店


殆どのシロクマが、好奇心からか？人間を獲物として狙っているのか？
ツンドラバギーに近寄ってきます。
Ｈ．Ｉ．Ｓ．　バンクーバー支店


しばらく、様子を伺ったり、臭いを嗅いだりして、興味がなくなると素っ気無く踵を返して、また、広大で寒々しいツンドラ大地にどことなく立ち去っていきます。
Ｈ．Ｉ．Ｓ．　バンクーバー支店


ツンドラバギーの通ったわだちを歩いてどこかに立ち去っていきました。
Ｈ．Ｉ．Ｓ．　バンクーバー支店

Ｈ．Ｉ．Ｓ．　バンクーバー支店

Ｈ．Ｉ．Ｓ．　バンクーバー支店

なんとも孤独で、美しい動物です。
ツアー出発　10分です。

by Jimmy

出発限定で日本語ガイドが付くツアーがあります。
１１月１２日限定出発
ツンドラバギーロッジに泊まる！
白くまウォッチング４泊５日
詳しくはこちらをご覧ください。
http://vacationpack.his-usa.com/city/ywg/detail.php?tid=2987


哀愁漂うシロクマだな～

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