鉄道 2014.04.06

トロントとバンクーバー。
同じカナダながら、時差が3時間あり、飛行機でも5時間ほどかかります。
その2つの都市間を移動する際は、通常飛行機を使います。
今回私はVIA鉄道で4日間かけてバンクーバーまで戻ることにしました。

VIA鉄道は、カナダの長距離列車。
バンクーバー→トロント間はもちろんのこと、
トロント→オタワ→モントリオール→ハリファックス
ウィニペグ→チャーチル
ジャスパー→プリンスルパート
などなどカナダの様々な場所を走ってます。

今回の旅の始まりは、トロントのユニオン駅から。

現在ユニオン駅は大規模改修中。
表玄関が工事をしているので、今回はエアカナダセンター側から入ってみました。

エアカナダセンターは、ホッケーチーム『トロントメープルリーフズ』の本拠地。
丁度、試合が行われていて、大画面で観戦している人々もいました。

こちらがユニオン駅の入り口

こちら側から入ると、チケットカウンターは一番奥にあります。

ここがチケットカウンターのある場所。

天井はとても高く、広々としています。

すでにチケットを持っている人はチケットカウンターに行く必要はありません。

現在はほとんどの場合、予約した際にEメールで搭乗券が送られてきますので、その場合はそのまま搭乗口または、ビジネスクラスラウンジへ行きましょう。

CanRailpassなどでチケットに引き換える際はチケットカウンターへ行きましょう。


これから乗るバンクーバー行きの列車、通称カナディアン号の出発時間は、夜10時。
昼間はたくさんの人でごったがえす駅も、この時間では閑散としています。

ちなみに、大体1時間ほど前に駅に行っておいた方が良いでしょう。
荷物を預ける場合は、30分前には預けカウンターが閉まってしまうのでご注意下さい。

ユニオン駅はとても立派な建物。

上のほうには、カナダの様々な都市名が書かれています。


私の目的地、バンクーバーの文字も。


さて、待合場所は2つあります。


トロントからモントリオール方面にビジネスクラスを使用する方、

カナディアン号などの寝台車を利用する方は、こちらのビジネスラウンジへ。

こちらがビジネスラウンジへの入り口

ビジネスラウンジには、飲み物や雑誌などが置いてあり、Wifiも使えます。


私はトロント発は残念ながら、エコノミークラスだったので、入れず・・。wobbly


ビジネスラウンジの中の様子はトロント支店のブログ をご覧ください。


エコノミーの方はこちらの先にある場所で待ちます。




こちらが乗り場の待合場所

エコノミーの席はある程度自由席なので、早めに行って並んだほうが良いですよ。


それでは、次は電車に乗ってから。


by B


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