トロントとバンクーバー。
同じカナダながら、時差が3時間あり、飛行機でも5時間ほどかかります。
その2つの都市間を移動する際は、通常飛行機を使います。
今回私はVIA鉄道で4日間かけてバンクーバーまで戻ることにしました。
VIA鉄道は、カナダの長距離列車。
バンクーバー→トロント間はもちろんのこと、
トロント→オタワ→モントリオール→ハリファックス
ウィニペグ→チャーチル
ジャスパー→プリンスルパート
などなどカナダの様々な場所を走ってます。
今回の旅の始まりは、トロントのユニオン駅から。
現在ユニオン駅は大規模改修中。
表玄関が工事をしているので、今回はエアカナダセンター側から入ってみました。
エアカナダセンターは、ホッケーチーム『トロントメープルリーフズ』の本拠地。
丁度、試合が行われていて、大画面で観戦している人々もいました。
こちらがユニオン駅の入り口
こちら側から入ると、チケットカウンターは一番奥にあります。
ここがチケットカウンターのある場所。
天井はとても高く、広々としています。
すでにチケットを持っている人はチケットカウンターに行く必要はありません。
現在はほとんどの場合、予約した際にEメールで搭乗券が送られてきますので、その場合はそのまま搭乗口または、ビジネスクラスラウンジへ行きましょう。
CanRailpassなどでチケットに引き換える際はチケットカウンターへ行きましょう。
これから乗るバンクーバー行きの列車、通称カナディアン号の出発時間は、夜10時。
昼間はたくさんの人でごったがえす駅も、この時間では閑散としています。
ちなみに、大体1時間ほど前に駅に行っておいた方が良いでしょう。
荷物を預ける場合は、30分前には預けカウンターが閉まってしまうのでご注意下さい。
ユニオン駅はとても立派な建物。
さて、待合場所は2つあります。
トロントからモントリオール方面にビジネスクラスを使用する方、
カナディアン号などの寝台車を利用する方は、こちらのビジネスラウンジへ。
ビジネスラウンジには、飲み物や雑誌などが置いてあり、Wifiも使えます。
私はトロント発は残念ながら、エコノミークラスだったので、入れず・・。
ビジネスラウンジの中の様子はトロント支店のブログ をご覧ください。
エコノミーの方はこちらの先にある場所で待ちます。
エコノミーの席はある程度自由席なので、早めに行って並んだほうが良いですよ。
それでは、次は電車に乗ってから。
by B