鉄道 2014.04.07
ところでエコノミークラスの座席ですが、リクライニングだけでなく、足の下からも足置きが出てきて、こんな形で、平らになるところが広くなりました。

今は閑散期なので、他の乗客も2席を使って、横になって寝ていたので、私も真似して寝ました。

エコノミークラスに乗る際には、毛布や枕を持参したほうが良いです。
私も自分の毛布を持参しました。
他の乗客も枕や毛布を持参したり、寝袋持ってきて、寝袋で寝ている人もいました。
皆さん、そのままの服で寝ている人のほうが多かったですが、エコノミークラスでもちゃんとパジャマに着替えて寝ている方もいました。

毛布はかさばるので、と言う方は、車内でも購入できます。
コーヒーなどを買う、スナックバーにて毛布と枕のセットで$10で販売されています。


今回は冬だからか、車内はとても暖かかったのですが、それでも時々寒いので毛布があったほうが良いですね。

夏は冷房ががんがんに効いています。 
日本人には寒く感じると思うので、毛布は必需品です。

また、車内にもちろんトイレはありますが、エコノミークラスにはシャワーがありません。
もし、トロントからバンクーバー間に続けて乗るのであれば、4日間シャワーを浴びれないことになります。
特に汗をかいたりするわけではないのですが、シャワーが浴びれないことが気になる方にはエコノミークラスはお勧めしません。

エコノミークラスの全ての席にはこのように電源があります。



カナディアン号が使っている車体はHEP1という種類の列車。
こちらの車体は1950年代に作られた車体で、改装を繰り返し行い使用しています。
VIAは今後も最低でも25年は改装を繰り返し、この車体を使用していく予定です。
近年、スマートフォンやノートパソコンなど、電源は必需品となっています。
HEP1もこれに対応するために、改装時に電源をつけたそうです。



また、最近の必需品のWifiですが、カナディアン号にはWifiがありません。
トロント→モントリオール間など、トロント東部の列車内にはWifiが接続されていて、利用することができます。
カナディアン号にはWifiがない上に、人が住んでいない場所を走って行きますので、携帯も繋がりません。
私もトロント近郊は携帯電話のデーターを使って、ブログやフェースブックをアップすることができたのですが、Caprel以降ほとんど繋がらなくなってしまいました。
ウィニペグ、エドモントン、ジャスパーなど主要駅ではWifiが繋がるそうなので、それまで書き溜めて、一気にアップできたらと思ってます。

by B

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