鉄道 2014.04.08
食事の時間は3回に分かれていて、今回の私の食事の時間は2番目。
放送で
「2番目の食事が始まります。 2番目の方は食堂車まで来てください。」
と流れたら、食堂車へ移動します。



食堂車に着いたら、4名ずつ座るので、サーバーの方に指示された場所に座っていきます。
たいていの方が1人か2人で来ているので、初めて会った人と食事をすることになります。
さまざまな人と出会い、話をすることをVia鉄道に乗る楽しみの一つとしている人も少なくありません。
会話はほとんどの場合、英語となりますので、英語を勉強中の方には良い勉強になるかもしれません。



今回私の隣に座ったのは、フランス語しか話せないおじいちゃん。
ケベックからバンクーバーにいる家族に会いに行くのだそう。
奥さんは飛行機でバンクーバーまで行ったのですが、飛行機には絶対に乗りたくないと言って、一人でVIA鉄道に乗ることにしたのだそうだ。

私もフランス語は全く理解できないのですが、向かいに座ったご夫婦が今はノバスコシアに住んでいるけれども、母国語はフランス語だとの事。
その方に通訳してもらいました。
ご夫婦は2008年にもVia鉄道にてバンクーバーまで旅して、今回も3週間を掛けて、さまざまな都市に3泊ずつほどしながら旅行をするのだそう。

という話をしていたら、
メニューやらサラダやら写真を撮るのを忘れてしまったのですが、メニューは牛肉、鶏肉、魚、野菜の中から選びます。
前菜はスープかサラダ。
お酒類をオーダーすることもできますが、お酒類は別料金となります。
私はサラダと子牛のチョップにしました。



Viaの食事はとてもおいしいと聞いていたとおり、お肉は柔らかく、野菜もちょうど良い甘さ、固さでおいしく頂きました。

デザートはラズベリーチーズケーキか、キャラメルチョコレートケーキ。
私はラズベリーチーズケーキを選びました。



おなかがいっぱいで全部は食べれなかったけれど、おいしく頂きましたsmile

みんなが夕食を食べている間に、乗務員さんは全ての寝台車を座席からベッドへと変えて行きます。
私の席はどうなっているかな・・・。

by B

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