それでは ロウワー・タウンを見てみましょう
こちらが、皆さんがケベックへ訪れた際は必ず訪れて頂きたい首折階段です
アッパー・タウンとロウワー・タウンを結ぶ役割を果たしていた階段で、落ちると首が折れそうというところから、この名が付いたと言われています。
この階段を降りていくと・・・
プチ・シャンプラン通り こんなに可愛いらしいお店やcafeがたくさん連なっています この日も平日にも関わらず、たくさんの旅行客でにぎわっていました
奥に見える、上に続くレール気になりませんか 実はこれはアッパー・タウンとロウワー・タウンを結ぶケーブルカーで、フニキュレール(Funiculaire)といいます。 首折階段を昇り降りするのが苦手な方にはお勧めです
乗り場はこんな感じになっています。係員のお兄さんにCND2.25(片道)を支払って・・・
降りてきたケーブルカーへ乗り込みます 急な傾斜ですね。約45度あるそうです
所要時間は数分です。ケーブルカーを降りると、Part2でご紹介したアッパー・タウンのテラス・デュフランへ出ます
どんどんいきますよ
ケベック発祥の地 ロワイヤル広場
勝利のノートルダム教会
北米最古の石造教会で、ノートルダム大聖堂ほどの煌びやかさはありませんが、落ち着いていて、天井からは木造船のレプリカが吊るされています。見る価値アリです
こちらの2枚の絵、壁画なんです
上:このエリアに実際に住んでいた人達の生活の様子を描いたもの
下:ケベックの歴史・生活が描かれていて、1番上が雪景色のケベック・2番目が秋の様子・花が描かれている様子は春を表し、半そでの人々が夏を表しているそうです。
いかがでしたか
まるで中世のヨーロッパへ来たかのような、素敵なケベックの町並みをご紹介しました
Part4(最終章)では、お勧めのレストランやカフェをご紹介いたします