
皆さんこんにちはーーー!!!
ボランティア&スタディツアーデスクの伊藤です(*^▽^*)
今日も元気にブログを更新
さてさて、ボランティアツアーの裏話、ようやく『その3』です。
お楽しみいただいている方のためにも、もっともっとご報告できればいいのですが・・・
まぁ、じっくりのーんびり暇つぶしに?見ていただけると幸いです。
今回も舞台は、モンゴル。
もう3年前の夏になってしまいました・・・泣。
ツーリストキャンプでのボランティア活動のあと、ホームステイ先へと向かうバスの中で
事件は起こりました。
道なき道を進む大型バス、普段はそんなもの通りはしません。
だから通っていた砂の道(と、しておきましょう。)のデコボコにはまり、動かなくなってしまいました。
傾いたバスから徐々に降りるツアーの一向。
全員降りても、すごい傾き。
そう、乾燥地帯の中で脱水症状を起こさぬよう考慮して、大量の水を積んでいたのです。
(いやぁ~、それだけでそんなに傾くのか?)
そして、道?がよくなるまで砂地を歩きました。
すると・・・
「す・な・あ・ら・し」がやってきましたーーーーー!!!!!!!
想像して下さい。
モンゴルでの砂嵐。
地平線がぐるっと一周見えるくらいの、あたりには何もない草原。
そこをかけぬける強風。
砂が音をたてて飛んできました。
下を向いても吹き付けてくる砂、目を開けていられません。
するとモンゴル人の男の子が、自分の体を盾にして私たちを守ってくれました。
みんなでくっついて身を寄せ、自分の上着で屋根を作り、ツアー一行が、
ぎゅーっと1つになって、じっと嵐が通り過ぎるのを待ちました。
日本だったら、屋内に避難!というのが先決。
でも、ここは大草原。さえぎるものは何もありません。
人と人はこうやって支えあって生きているんだと実感しました。
とんだハプニングだったけど、私にとってはメンバーの絆が強まった瞬間だと
今でもその時の温かい気持ちを覚えています。
そんなブログを書いてると、昨日参加メンバーのモンゴル人の女の子からメッセージが届きました。
3年経っても、こうやってふとした時に連絡をくれる友達。うれしいものです
そんな一生ものの仲間とも出会える、ボランティア&スタディツアー
私もまた、みんなに会いたくなりましたヾ(@^▽^@)ノ
。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.
もっと世界を感じよう
行くことでしか見えないもの、今だから感じられること、
新しい自分に出会う旅、新しい仲間と出会う旅
H.I.S.海外ボランティア・スタディツアー
http://www.his-j.com/tyo/volunteer/index.html
担当:伊藤 紗江
。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*