2011.05.26

皆さんこんにちはーーー!!!

ボランティア&スタディツアーデスクの伊藤です(*^▽^*)


今日も元気にブログを更新notes


さてさて、ボランティアツアーの裏話、ようやく『その3』です。

お楽しみいただいている方のためにも、もっともっとご報告できればいいのですが・・・

まぁ、じっくりのーんびり暇つぶしに?見ていただけると幸いです。



今回も舞台は、モンゴル。

もう3年前の夏になってしまいました・・・泣。


ツーリストキャンプでのボランティア活動のあと、ホームステイ先へと向かうバスの中

事件は起こりました。


道なき道を進む大型バス、普段はそんなもの通りはしません。

だから通っていた砂の道(と、しておきましょう。)のデコボコにはまり、動かなくなってしまいました。


傾いたバスから徐々に降りるツアーの一向。

全員降りても、すごい傾き。


そう、乾燥地帯の中で脱水症状を起こさぬよう考慮して、大量の水を積んでいたのです。

(いやぁ~、それだけでそんなに傾くのか?)


そして、道?がよくなるまで砂地を歩きました。


すると・・・

「す・な・あ・ら・し」がやってきましたーーーーー!!!!!!!


想像して下さい。

モンゴルでの砂嵐。


地平線がぐるっと一周見えるくらいの、あたりには何もない草原。

そこをかけぬける強風。

砂が音をたてて飛んできました。


下を向いても吹き付けてくる砂、目を開けていられません。


するとモンゴル人の男の子が、自分の体を盾にして私たちを守ってくれました。


みんなでくっついて身を寄せ、自分の上着で屋根を作り、ツアー一行が、

ぎゅーっと1つになって、じっと嵐が通り過ぎるのを待ちました。


日本だったら、屋内に避難!というのが先決。

でも、ここは大草原。さえぎるものは何もありません。

人と人はこうやって支えあって生きているんだと実感しました。


とんだハプニングだったけど、私にとってはメンバーの絆が強まった瞬間だと

今でもその時の温かい気持ちを覚えています


そんなブログを書いてると、昨日参加メンバーのモンゴル人の女の子からメッセージが届きました。


3年経っても、こうやってふとした時に連絡をくれる友達。うれしいものですheart01

そんな一生ものの仲間とも出会える、ボランティア&スタディツアー


私もまた、みんなに会いたくなりましたヾ(@^▽^@)ノ


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もっと世界を感じよう

shine行くことでしか見えないもの、今だから感じられること、

新しい自分に出会う旅、新しい仲間と出会う旅shine

H.I.S.海外ボランティア・スタディツアー

http://www.his-j.com/tyo/volunteer/index.html

担当:伊藤 紗江
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