皆様、こんばんは
いつもご覧頂きありがとうございます。
ボランティア・スタディツアーデスクの佐藤です
今日は本日より先行スタートした「旅スマ」から、こちらの商品をご紹介いたします!!
あと1ヶ月弱であの3.11からまもなく1年を迎えようとしています。
時間の経過と共に、少しずつ復興へと進む被災地。
その中で「復興の様子」が徐々に私達の元へ届かなくなっていると感じている方も多いのではないでしょうか。
消えていく「義援金」の募金箱や、急激に減っていくボランティアの数。
復興が進むにつれ、現地での活動は徐々に変わってきていますが、
何よりも今私たちが考えなければならないことはあの震災を「忘れない」こと、
学び・伝えていくことではないでしょうか。
今回は再び地元の皆様のご協力のもと、
東北のツアーを開催することに致しました!
~私たちは忘れない~
3.10(土)出発東北に花を咲かせよう
三陸海岸・復興支援活動2日間
>>http://www.his-j.com/tyo/eco/JAPAN/eco-hotoku_3_11.htm
初日は昨年の9月、11月と開催した「津波語り部&ガイド」と「ジオパークツアー」の二つを現地の方との交流も交えて行います。
何百年に一度と言われる被災の現場での地元の方の生の声は、かけがえのない体験談です。
東北の現実を避けるべきものでなく、私たち日本人が忘れてはならないこととして、地元の協力の得て、あの時そして復興へ向けて立ち上がろうとする現実を語っていただく機会を作りました。
ただ、見るだけでなく、対話することでぐっと縮まる東北との距離感。
そして、今回初のプログラム「田野畑・ジオパーク見学」ツアーでは
今までにも津波の被害に遭ってきた田野畑の地層が語る津波の痕跡を見学
きっと新たな学び、そして発見があるはずです
2日目の3月11日は、三陸海岸の生活の一部であったローカル線「三陸鉄道」の田野畑駅で花の苗木の植え込み作業を行います。
「田野畑駅」は三陸鉄道・北リアス線の中の駅でした。
今回の震災で運行できない状況が続いて降りましたが、この4月に田野畑駅までの営業再開が決定!!
現地のみなさんが集う田野畑駅を「あたたかな」雰囲気に出来ればという思いを込めての植え込み作業です!
駅舎の跡は、地元のみなさんとの交流として、田野畑の仮設住宅にお住まいの皆様へ花の苗木届けるプログラムも設けました。
震災が起きた14時46分は、田野畑の皆さまと共に鎮魂の祈りを捧げる式典に出席。
田野畑は前に進んでいます。
今私達にできることが何か、もう一度一緒に考えてみませんか?
皆様のご参加お待ちしております!!
佐藤真理
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もっと世界を感じよう
行くことでしか見えないもの、今だから感じられること、
新しい自分に出会う旅、新しい仲間と出会う旅
H.I.S.の海外ボランティア・スタディツアー
http://www.his-j.com/tyo/volunteer/index.html
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