ボランティア&スタディツアー旅ブログ

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2012.02.15

～世界を繋ぐ学生たち～vol5

いつもご覧頂きありがとうございます

ボランティア・スタディ－ツア-デスクの内田です　

『世界を繋ぐ学生たち』

本日はまた通常バージョンに戻り、世界で活躍しいている学生の方をご紹介します。

JUNKO Association　学生副代表

明治学院大学２年　　黒滝颯一郎さん

NPO法人JUNKO Association(ジュンコ　アソシエーション) は、1993年12月、交通事故で亡くなった高橋淳子さんの「熱い想い」から誕生しました。恵まれない子どもたちの教育支援にささげる決心をした彼女の遺志を継ごうと、当時のゼミ生たちを中心に明治学院大学内にJUNKO Associationが誕生し、その後、メンバーは大学内の他学部の学生たちや卒業生にも広がっっています。
現在は、2001年より活動拠点をミャンマーにものばし、ベトナム・ミャンマー両国と日本国内で活動を行っています。組織形態としては、ベトナム・ミャンマー・ビジネス・SRの4つのプロジェクトに分かれていて、子ども達のために私たちは、何ができるのか、現地の人々は何を求めているのか、日々考え話し合っています。

http://www.junko-association.org/
　

活動を始めたきっかけは何ですか？
高校の頃からの先輩がJUNKO Associationに所属していたので、一度お話を聞いてみたのがきっかけです。自分自身が入ろうと思った決め手は、当たり前のように生活ができている自分がいる中で、その当たり前が当たり前でない子どもたちのために何かしてあげたいと思ったことです。

活動をして変わったことは？
役立ったこと、得たことは、たくさんありますが、あえてここで言うならば決断力、行動力、コミュニケーション力が身に付いたことだと思います。いつも現地の子どもたちからは、言葉では表せないものをたくさんもらっています！

今後の目標は？

日本国内の子どもたちに途上国の現状を伝え、彼ら・彼女らが途上国に関して考えるきっかけを作りたいです。また日本と現地をつなぎます。具体的にいえば、出張授業を通して、実際に現地に行っている私たちが目で見た、耳で聞いた、肌で感じたことを知ってもらいます。また、スタディーツアーを企画して、現地をより身近に感じてもらうサポートなどをできたらなと思います。

同世代の皆さんにメッセージを！

私がこの活動を始めたきっかけは、”何かしてあげたい”という上から目線の考えでした。しかし、活動を通してひしひしと思うのは、私たちと子どもたちは”パートナー”であるということです。何事にも驕らずやっていくことが全てだと思います。