2012.02.17

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ボランティア・スタディ-ツア-デスクの内田ですshine 

本日は、皆様にオススメの本を紹介させて頂きます

海外ボランティア・スタディツアーブログ

題名の通り、マイクロソフト、オーストラリア・オフィスのマーケティング・ディレクターとして活躍していた
主人公ジョン・ウッド氏。
働きづめの毎日を送っていた彼は、あるとき休暇をとってネパールのトレッキングに参加しようと思い立ちます。
現地でたまたま立ち寄った学校では、定員の倍以上の教室で過ごす生徒と数冊の本しかない図書館。
この時彼は、校長と「子供たちが生涯、本を好きになれるようなすばらしい図書館をつくるために、本を持って学校に戻ってくる」という約束をします。

カトマンズの市街地に戻った彼は、インターネットカフェから150人の友人知人にメールで訴えかけます。
「 送料や手数料は、すべて僕が負担するので本を下さい!みなさんにとっては小さなことでも、貧困と故郷の孤立ゆえに教育を受けられない子供たちにとっては、大きな変化を起こせるのです。最悪の選択肢は、何もしないこと!」。

そんなよびかけから時が経ち、彼はマイクロソフトのマーケティング・ディレクターから、
途上国の教育機会を支援する組織「ルーム・トゥ・リード(Room to Read)」 のCEOになりました。
これまでに建設した学校は287校、図書館3540カ所、届けた本は140万冊(2007年6月現在)。
彼がどうして変わろうと思ったのか、どのようにして変わっていったのか
そんな内容が書かれている本です。



私もオススメされてこの本を読んだのですが、いくつかこころを動かされるフレーズがありましたshine

世界を変える手助けをするために自分の人生を少し変えてみようと思っているなら、僕の心からのアドバイスをひとつ- 考えることに時間をかけすぎず、飛び込んでみること

お金を持っている人ほどすばらしい人間だというわけではない。本当に大切なのはそのお金で何をするかだ

ゆっくり着実に進むことが本当に重要なときもある。でも、よりよい世界をつくるためにやるべきことがあるときは、障害を気にしてばかりいてもいけない。許可を求める必要もない。とにかく飛び込むのだ。否定的な意見にやる気を奪われる前に。


本当にその通りだな、と思いました。
人間そのものが保守的な生き物ですし、ついつい楽な方・慣れている方に流れがちですよね。
けれども、きっとこの本を読んだ後なら
何かをしよう!何かしなくちゃ!と走り出したくなると思います。

そんな方にはこちらをおすすめしております↓

【民際センター×H.I.S.】旅行参加のアクションが子ども達の未来を創る!ラオス国際交流の旅7日間

海外ボランティア・スタディツアーブログ

このツアーで、現地「ラオス」の子供達に教育を届けることができます。

3名様のお客様のご参加で、

1人の子供が1年間学校に通うことができます。


きっと、ラオスの子供たちと触れ合っているうちにジョン・ウッド氏のような「一生を変える・心を動かす」なにかが待っているしれません。



ジョン・ウッド氏が立ち上げた「ルーム・トゥ・リード(Room to Read)」 の詳細は下記URLをご参照下さいませ。


まずは本を読んでみて下さいね


内田 裕香


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  もっと世界を感じよう

shine行くことでしか見えないもの、今だから感じられること

新しい自分に出会う旅、新しい仲間と出会う旅shine

H.I.S.の海外ボランティア・スタディツアー

http://www.his-j.com/tyo/volunteer/index.html

●ブログでのイベント告知(無料)の団体募集中!詳しくは担当・鮫島・佐藤・伊藤・内田まで

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