みなさん、こんばんは!
H.I.S.ボランティア・スタディツアーデスクの伊藤です
本日は、体験談のコーナーです(*^ー^)ノ
現在はアメリカに留学中、経営学や政治学を学ぶ Y・Kさん(20代前半)
参加されたツアーは・・・2011年2月
アライアンス・ファーラム財団スタディツアー
バングラデシュ6日間
グラミン銀行やBRACなど、ソーシャルビジネスを体感!
http://www.his-j.com/tyo/volunteer/st/std-aff.html
ツアーに参加しようと思ったきっかけを教えて下さい
大学のゼミナールでBOPビジネスを研究し、発展途上国を見てみたいと思いました!また、研究企業がバングラデシュのグラミンフォン・銀行だったため、国とツアー先が一緒であったこのツアーに決めた。
ツアーで印象的だったことは?
①都市部・農村部で出会った人々皆が初対面にも関わらず、温かく接してくれたこと
②現地の学生と話す機会があり、皆流暢に英語を話し、ODA等の他国からの支援が一部の既得権益によって搾取され、一般市民まで回ってこない等、国内の構造的問題を理解していて、解決のために戦略的なキャリアプランを立て、実践していたこと
③ツアー参加者が全員と互いの考えや情報を共有することができ、楽しく、また充実したツアーになったこと
ツアーに参加したことで、ご自身が何か変わったことはございますか?
日本がいかに住みやすい国であるかを体感した。
日本は食事・インフラ(電気、水道、道路等)という実生活に加え、発展途上国に比べ教育や労働の機会に恵まれ、自分がやりたいことを実践しやすい環境にあると感じた。
ツアーに参加して、役立ったことなどがあれば教えて下さい
机上の知識であった発展途上国の情報について、体感することで、理解が深まった。
私は当時英語をほとんど話せなかったのですが、幸いツアー引率者が英語を話せたため、通訳してもらい、現地の人々と交流できました。都市部のオフィスワーカーを中心に英語を話せる現地人は比較的多いため、直接情報を得る機会も多いと思います。
最後に、今後の目標をお聞かせ下さい
目標は日本で政治関連の職に就き、日本の国益に貢献することです。
ツアー当時とは目標の方向性が大きく異なりましたが、米国への留学もこのツアーがきっかけとなり、また今後の目標もこの留学中に定まったものです。
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もともと専攻でバングラデシュのBOPビジネスなどについて勉強していたY・Kさんですが、実際に現地に足を運ぶことで、自分の目で、肌で感じる、教科書からは学べない世界があったようですね。そこにこそ「現地へ行ってみる理由」があるのだと思います。
また、ツアーをきっかけに留学を決意し、いまその留学でさらにスキルアップをしている。
まさにツアーが終わって終了ではなく、そこからまた新しい道が開ける。続いていく。
私達ボランティア・スタディツアーデスクでは、これらのツアーをひとつのきっかけとして、○○がしたい!やってみたい!・・・と皆様が次へのステップへと進めるよう今後もサポートさせて頂きます
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行くことでしか見えないもの、今だから感じられること、
新しい自分に出会う旅、新しい仲間と出会う旅
H.I.S.の海外ボランティア・スタディツアー
http://www.his-j.com/tyo/volunteer/index.html
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