編集長の鮫島です。

カンボジアの観光地で感じたこと
先日、添乗でカンボジア・シェムリアップに初めて行きましたが、アンコールワット観光を目的にした日本人をはじめ、たくさんの外国人観光と出会い、さすが有名観光地だなと思いました。
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その一方で、一生懸命、絵葉書や雑貨を売り歩く子供たちにも遭遇しました。必死の思いですがるその眼差し、一度きりしか会わないであろうその瞳を目の当たりにし、頭の中の思考がぐるぐると猛烈なスピードで駆け巡ったのを今でも鮮明に覚えています。

帰国後わかった驚愕の事実
帰国後、調べてみると、カンボジアは、未だ総人口の4分の 1が貧困状況下にあり、安心して暮らせる環境にいない人がたくさんいるという現実を知りました。実際に、1日2ドル以下で生活している人は約850万人にも及びます。 カンボジア24県の中で、2番目に貧困率が高い地域である観光地シェムリアップであることもわかりました。

私たち日本人にとって「家がある」ことは当たり前。でもカンボジアでは、住む家さえも持たず、貧困の極みにある家族もいます。

こうした人々のために、私たちは、世界から貧困住居をなくすために活動している国際NGO「ハビタット・フォー・ヒューマニティ」の協力を得て、一緒に安心して暮らせる状況にない家族のために、現地の家族と共に、その家族の健康と未来を築くべく住居建築活動を行います。
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あなたも参加してみませんか?
雨風にさらされないなど、安心して暮らすための住居建築活動(木造・レンガ/新築・修繕)に加え、子どもの感染症を防ぐためにも公衆衛生 が設備されていない村で、トイレ・井戸・貯水槽を建築し、住環境の改善を目指しています。
もちろん、活動は安全基準をクリアした建築現場でのみ行います。 作業前に必ずオリエンテーションを実施し、建築専門家やチームリーダーの指導の下に初心者でもできる作業を行うので 建築のスキルがなくても、何かしたいという気持ちさえあれば大丈夫です!!

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参加する意義とは・・・
皆さんの参加費は、建築する資材・建材にも利用されます。『ただ一方的に与えるのではなく、貧困や災害で家を失った家族と参加者が一緒になって建築活動を行い、お互いが学び・気づき合うということ』です。現地の家族は、建築活動を通じてボランティアやコミュニティとの信頼関係や信頼感を育むだけでなく、 建築費用の一部を負担することで、「自分自身の努力で家を持つことができた」という自信をもち、自立する術を学びます。

そして参加者は、現地の人々とふれあいながら、言葉や文化のみならず、「経済成長を遂げたものの、未だ貧困状況下にあるカンボジア」の貧困ついて学びことができるのです。
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「自分が関わった家がカンボジアにある!」 その充実感や親近感は、決して観光地を訪れるだけの旅行では得られないものです。

新しいカンボジアの家族ができるかもしれませんね。

特別な技術や専門知識は不要です!皆さんの力をぜひ貸してください!

貧困問題の解決に貢献!
住居建築活動カンボジア8日間
11/19出発 189,000円

▼詳しくはこちら!
http://www.his-j.com/tyo/volunteer/chiiki/rep8.html



カンボジアの家族と一緒に家を勝てる活動募集中!

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●ブログでのイベント告知(無料)の団体募集中!詳しくは担当・鮫島・内田まで

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