2013.04.21
【すべての人にチャンスを!】
編集長の鮫島です。
日本では、一般的に「チャンスは平等に与えられるものだが、その機会を成功に導くのは自分の努力と工夫次第で自分で勝ち取るものだ。」と言われます。しかしながら、世界に目を向けるとその常識が必ずしも通用しない場合もあります。
世界では、年間800万人もの人々が、貧困から抜け出す機会すら与えられないまま、 貧しさゆえに亡くなっています。また人間は、生を受ける国や家庭を選ぶことはできません。こうした不条理が存在するのが、世界の現実では...ないでしょうか。
「貧困を抜け出すための機会は誰にでも与えられるべき。人間は常に可能性の前に開かれている存在であり、苦境を脱するための機会は、 誰にとっても等しく与えられるべき。」そう語るのは、NPO法人Living in Peaceの代表慎泰俊さん。
私たちにとっては1日の収入にも満たないわずかな金額でも、発展途上国の貧困にあえぐ彼らには、その少額が貧困から抜け出すための貴重な機会となりえます。それを援助という形でなく、小口の融資というビジネスの対等の関係で自立を促していくのが「マクロファイナンス」の役割です。
Living in Peaceとミュージックセキュリティが連携する「貧困削減投資ファンド」は、実際にカンボジア、ベトナムでマイクロファイナンスが実行され、成功する事例が出てきています。そして、今、その先輩たちの成功モデルをみて、自信を失っていた人々が「自分にもできる」と希望を持ち始め、広がりを見せはじめています。そこで活躍している人々の多くは、なんと女性なんです!母親の笑顔をみて、またその子供たちにも笑顔が広がる、そんな光景を現実にしようと奮闘しています。
あの東日本大震災で、私たち日本人は、私にとってできることは何かを考えることに直面しました。その考えは、今でも消えることはありません。私自身も、自分のできる立場で世界のためにできることを実践しようと思い、このスタディツアーを企画しました。
1人が100の行動をするより、100人が1つずつの行動。同じ100でも多くの人間が関わるほうが、100以上の成果を生むはずです。人間の可能性は無限大です!
★新しい貧困削減のあり方を学ぶ
ベトナム・マイクロファイナンス スタディツアー5日間
http://www.his-j.com/tyo/eco/asia/eco-lip01_cam.htm
編集長の鮫島です。
日本では、一般的に「チャンスは平等に与えられるものだが、その機会を成功に導くのは自分の努力と工夫次第で自分で勝ち取るものだ。」と言われます。しかしながら、世界に目を向けるとその常識が必ずしも通用しない場合もあります。
世界では、年間800万人もの人々が、貧困から抜け出す機会すら与えられないまま、 貧しさゆえに亡くなっています。また人間は、生を受ける国や家庭を選ぶことはできません。こうした不条理が存在するのが、世界の現実では...ないでしょうか。
「貧困を抜け出すための機会は誰にでも与えられるべき。人間は常に可能性の前に開かれている存在であり、苦境を脱するための機会は、 誰にとっても等しく与えられるべき。」そう語るのは、NPO法人Living in Peaceの代表慎泰俊さん。
私たちにとっては1日の収入にも満たないわずかな金額でも、発展途上国の貧困にあえぐ彼らには、その少額が貧困から抜け出すための貴重な機会となりえます。それを援助という形でなく、小口の融資というビジネスの対等の関係で自立を促していくのが「マクロファイナンス」の役割です。
Living in Peaceとミュージックセキュリティが連携する「貧困削減投資ファンド」は、実際にカンボジア、ベトナムでマイクロファイナンスが実行され、成功する事例が出てきています。そして、今、その先輩たちの成功モデルをみて、自信を失っていた人々が「自分にもできる」と希望を持ち始め、広がりを見せはじめています。そこで活躍している人々の多くは、なんと女性なんです!母親の笑顔をみて、またその子供たちにも笑顔が広がる、そんな光景を現実にしようと奮闘しています。
あの東日本大震災で、私たち日本人は、私にとってできることは何かを考えることに直面しました。その考えは、今でも消えることはありません。私自身も、自分のできる立場で世界のためにできることを実践しようと思い、このスタディツアーを企画しました。
1人が100の行動をするより、100人が1つずつの行動。同じ100でも多くの人間が関わるほうが、100以上の成果を生むはずです。人間の可能性は無限大です!
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ベトナム・マイクロファイナンス スタディツアー5日間
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★TOUCH THE WORLD
~もっと世界を感じよう~
http://www.his-j.com/tyo/volunteer/